【授業紹介】明和電機インターンシップ

筑波大学芸術研究科修了後、アートユニット「明和電機」として活動している土佐信道氏を非常勤講師としてお招きし、土佐社長自身の卒業制作復元プロジェクトとして、明和電機へのインターンシップという形式で集中授業を実施しました。

本プロジェクトでは、明和電機の土佐社長が卒業制作を行った芸術系工房を利用して実施し、情報・プロダクトデザインの領域の学生だけでなく、総合造形領域の学生も多数参加しました。

「メディアアート作品の保存と復元」をテーマとし、単純な造形作品としてではなく、機械設計を伴ったメディアアートとしての作品を、現代の技術をどのように活用して進めるかを土佐社長自身が指導しました。

成果物としての復元作品は、2022年5月につくば美術館で開催された「明和電機 ナンセンスファクトリー展 in Tsukuba」で展示されました。