Cyber Arts Tsukuba シンポジウム 日本科学未来館 2010年7月21日

世界のメディアアートシーンにおいて、筑波大学出身のアーティストが果たした役割は計り知れないものがあります。岩井俊雄、明和電機、クワクボリョウタ、といった我が国を代表するメディアアーティストの多くが筑波大学出身です。また、芸術と融合した工学のありかたを模索する新たな芸術様式である「デバイスアート」も、筑波大学が拠点です。

これらの筑波大学出身アーティストに は、ある種の傾向を見出すことができ、「つくば系アーティスト」という言葉も聞かれるようになりました。
モノ作りを出発点とする奇抜なハードウェアを駆使する作風も、その特徴の一つといえるでしょう。
Cyber Arts Tsukubaシンポジウムは、この「つくば系アーティスト」に初めてスポットを当て、その特質を探ります。

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Cyber Arts Tsukuba シンポジウム
「つくば系アーティストとは何か?」

日時 : 2010年7月21日(水) 13:00~15:00
場所 : 日本科学未来館(東京都江東区青海2-41)7階 イノベーションホール
入場無料 同時通訳付き

出演:
■ コーディ ネータ
岩田洋夫 (筑波大学教授 システム情報工学研究科 知能機能システム専攻)
■ 教員代表
逢坂卓郎 (筑波大学教授 人間総 合科学研究科 芸術専攻)
■ 卒業生代表
土佐信道 (明和電機)
■ ゲストコメンテータ
Gerfried Stocker  (Ars Electronica Center)

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日本科学未来館3階のデバイスアート・ギャラリーでは明和電機の
「ノック!ミュージック - 打楽器からコンピュータに至る4つの進化論」展を開催中です。
合わせてご覧ください。
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問い合わせ先 : cyber_arts_tsukuba@vrlab.esys.tsukuba.ac.jp
日本科学未来館 : http://www.miraikan.jst.go.jp/
電車・バス・車等 詳しいアクセスはこちらから : http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/

「形と象」 茨城県陶芸美術館 2010年6月23日~2010年10月3日

現代茨城の陶芸展「形と象(かたちとかたち)」が、茨城県陶芸美術館で開催されます。
陶での造形表現を行なう作家20人の作品により、
ものの「形」によって誘われる心の「象(かたち)」の世界をつくります。
構成専攻クラフト領域の齋藤敏寿准教授が出品しています。

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会期 : 2010年6月23日~2010年10月3日
会場 :茨城県陶芸美術館 2階 第二展示室

茨城県陶芸美術館 http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/index.html
アクセス http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/access/index.html

構成専攻中心有志展 take it over 2010年5月28 日~2010年6月11日

構成専攻を中心としたの有志メンバーによる展示 take it over が
クレオスクエア・Q’tにて行われます。

会期 :
第1陣 2010年5月28 日~2010年6月3日
第2陣 2010年6月3 日~2010年6月11日
※会期が前後に分かれておりますのでご注意ください

会場 :
クレオスクエア1F クレオガーデン
Q’t間1F連絡通路
(つくばエクスプレス「つくば駅」より徒歩1分)

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川口澄子仕事展「今様」 ギャラリー望雲 2010年5月13日~2010年5月24日

芸術専門学群の卒業生で現在本の挿絵やライターとして活動している川口澄子さんによる、
ここ1年半程の仕事の展示が福岡のギャラリー望雲で行われます。

今回のテーマは、古典を尊重しながら、それにとらわれず、という意味での「今様」です。
陶芸家の濱中史朗さんとの合同展で、濱中さんも「今様」的新作の器を展示します。

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期間 : 2010年 5月13日 (木) ~ 24日 (月) ※期間中水曜休み
時間 : 13時~19時
※5/16(日)、23(日)は催しのため 507号室のみ14時から
展示内容 :
307号室- 陶芸家「濱中史朗」…新作の器
507号室- イラストレーター「川口澄子」…挿絵仕事や本など
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期間中のイベント

5月16(日)、23日(日)
福岡のフードコーディネーター秋本陽子さんと、川口澄子さんの二人による
濱中さんの器をつかった「今様」飲茶の会と、「今様」喫茶の会が開催されます

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望雲:http://bouun.com/top.html/
今様展(ブログ記事):http://kwgcsmc.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-2de0.html
(交通案内・イベント等のご案内はこちらから)

フタのある形 PartⅡ 多治見市文化工房ギャラリーヴォイス 2010年4月24日~2010年5月30日

フタをテーマとした企画展が、多治見市文化工房ギャラリーヴォイスで行われます。
ポットやオブジェ、300 を超える出品者の作品が会場に並びます。
構成専攻クラフト領域の齋藤 敏寿准教授が出品しています。

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フタのある形
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会期 : 平成22年4月24日~5月30日
休刊日 : 休廊日/水曜日(祝日を除く)

■ギャラリートーク 「現代フタ物考」 ― 柳原睦夫 ※終了しました

日時 : 平成22年4月24日 13:30 – 15:00
会場 : 多治見市文化工房ギャラリーヴォイス

同日16:00より交流会も行われます。
※ギャラリートーク・交流会は無料で参加可能

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多治見市文化工房ギャラリーヴォイス http://g-voice.chu.jp/index.html
(交通案内等はこちらから)