【活動紹介】ミューズガーデン改修グループ「オニワサンズ」

先日、店舗デザインの話についてに触れましたが、同じように授業外でのデザイン活動をしている学生たちは、まだまだたくさんいます。
今回は、筑波大学内にある庭「ミューズガーデン」の改修活動をしている学生たちに焦点を当ててみたいと思います。
それでは、改修活動を行っている学生グループ「オニワサンズ」のメンバーである、デザイン専攻2年生の多田さんのコメントをご紹介します。
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筑波大学体芸棟の裏に、ミューズガーデンという庭があるのをご存知ですか。
私たちオニワサンズはミューズガーデンをもっと人が集まる楽しい場所にしようと、環境デザイン領域の鈴木先生のご協力をいただきながらミューズガーデン改修の活動を行っています。第一弾の活動は〝ハーブ園を作ろう!″。とはいってもメンバーはみんな造園や園芸に関して初心者です。ハーブ園のデザインや、植えるハーブの種類、造園の方法など、みんなで一から勉強して話し合いを重ねました。そうしてまとまったデザイン案をもとに、先生や友人に協力してもらいながら改修作業を行い、今まで殺風景だった畑にハーブ園が誕生しました。ハーブはまだまだ小さいですがこれからぐんぐん育ってきれいな花を咲かせてくれることでしょう。
もちろん私たちは改修作業だけではなく芝刈りや肥料やりなどの普段のお手入れも行っています。あまり大きくない敷地といっても自然を相手にする作業はなかなか大変です。ミューズガーデンがもっと素敵なお庭になるように、今後も楽しい活動を企画していきたいと思います。みなさんもぜひミューズガーデンを一度のぞいてみてください。
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以上、多田さんからのコメントでした。実際にミューズガーデンへ足を運んでみると、スプリンクラーが回っていて、ハーブたちも幸せそうです。夏休みは明けましたが、まだまだ残暑が厳しい季節です。草むしりなどの作業も、重労働を極めることと思います。私たち一般学生も、出来る限りお手伝いしたいところです。改修して終わりではなく維持・管理などのアフターケアまできちんと行うことは、大変な労力を要しますが、とても大切なことですよね。貴重な経験になっていることと思います。何も無かったミューズガーデンを素敵な空間に成長させていく「オニワサンズ」の、今後の活躍にも大注目です!

[デザイン専攻2年 M.I.]

ミューズガーデンに変化が…!?

ミューズガーデンに変化が…!?

光る汗…

光る汗…

素敵なハーブ園に!

素敵なハーブ園に!