【行事紹介】卒業制作展 後期展が始まりました
現在、つくば美術館にて開催中の「平成24年度 芸術専門学群 卒業制作展/博士前期課程芸術専攻 修了制作展」は、もうご覧になりましたか?2月5日から11日まで開催されていた「前期展」では、芸術史・美術史や芸術支援、洋画、日本画、彫塑、書、版画といった領域で学んできた学生たちの素晴らしい作品が並んでいました。
そして12日に展示替えを行い、13日からは「後期展」が始まりました。この後期展では、構成専攻(総合造形、クラフト、構成、ビジュアルデザイン領域)とデザイン専攻(情報デザイン、プロダクトデザイン、環境デザイン、建築デザイン領域)の学生の作品が展示されています。今年の後期展では、例年より多い総勢66名の学生が作品を展示しているため、全体的にぎっしりと並んでいる印象がありますが、その分、大ボリュームで見応えたっぷりです。もちろん、以前の記事でご紹介した、あの作品の姿も…!手にとってご覧になることができる作品や、こちらの動作に反応するインタラクティブな作品、中に入ることができる大型の作品もありますので、ぜひ実際に会場へ足を運んでいただきたいです!会期中、会場内には係の学生が交代で待機しておりますので、時間帯が合えば、作者本人による解説を聞くことがあるかもしれません。
今まで先輩方の展示を見たり、手伝ったりしてきたとはいえ、いざ自分の番となるとドキドキです。自分の作品を展示することにあまり馴れていない学生もおり、「あれはああすれば良かったのでは…」「これはこうして正解だったかもしれない」と、いろいろな可能性が頭に浮かんでキリがありませんが、何と言っても、これが大学生時代の集大成です。これから私たちは、各々の進路を歩んでいきます。どういう巡り合わせか、様々な地域から同じ時期に、この筑波大学に集った同級生たちが、この先、一堂に会す機会(ましてや作品を展示する機会)を得ることはなかなか難しいでしょう。そう思うと、こうして一緒に展示をしているこの時間が不思議で、儚く、大切に思えてなりません。皆と一緒に過ごした4年間は、長かったような、短かったような。それぞれの紆余曲折を経て、一緒に展示という1つのゴールにたどり着くことができ、何とも感慨深い気持ちです。
後期展は20日まで(20日は15:00閉館)開催されていますので、ぜひお立ち寄りください![デザイン専攻4年 M.I]
そして12日に展示替えを行い、13日からは「後期展」が始まりました。この後期展では、構成専攻(総合造形、クラフト、構成、ビジュアルデザイン領域)とデザイン専攻(情報デザイン、プロダクトデザイン、環境デザイン、建築デザイン領域)の学生の作品が展示されています。今年の後期展では、例年より多い総勢66名の学生が作品を展示しているため、全体的にぎっしりと並んでいる印象がありますが、その分、大ボリュームで見応えたっぷりです。もちろん、以前の記事でご紹介した、あの作品の姿も…!手にとってご覧になることができる作品や、こちらの動作に反応するインタラクティブな作品、中に入ることができる大型の作品もありますので、ぜひ実際に会場へ足を運んでいただきたいです!会期中、会場内には係の学生が交代で待機しておりますので、時間帯が合えば、作者本人による解説を聞くことがあるかもしれません。
今まで先輩方の展示を見たり、手伝ったりしてきたとはいえ、いざ自分の番となるとドキドキです。自分の作品を展示することにあまり馴れていない学生もおり、「あれはああすれば良かったのでは…」「これはこうして正解だったかもしれない」と、いろいろな可能性が頭に浮かんでキリがありませんが、何と言っても、これが大学生時代の集大成です。これから私たちは、各々の進路を歩んでいきます。どういう巡り合わせか、様々な地域から同じ時期に、この筑波大学に集った同級生たちが、この先、一堂に会す機会(ましてや作品を展示する機会)を得ることはなかなか難しいでしょう。そう思うと、こうして一緒に展示をしているこの時間が不思議で、儚く、大切に思えてなりません。皆と一緒に過ごした4年間は、長かったような、短かったような。それぞれの紆余曲折を経て、一緒に展示という1つのゴールにたどり着くことができ、何とも感慨深い気持ちです。
後期展は20日まで(20日は15:00閉館)開催されていますので、ぜひお立ち寄りください![デザイン専攻4年 M.I]

ある動作に反応する作品も…。ぜひお試し下さい!

ずらりと並ぶ、それぞれの思考。(ついに飛んだ、あの作品もありますよ!)

環境・建築デザイン領域の作品も、たっぷり!