東日本大震災の木造応急仮設住宅の住民の支援プロジェクト「端材を利用した家具づくりワークショップ」を開催しました。

2011年11月3日 福島県いわき市
東日本大震災の木造応急仮設住宅の住民の支援プロジェクト「端材を利用した家具づくりワークショップ」
(主催:筑波大学芸術系安藤研究室・橋本研究室)を開催しました。

福島県いわき市に建設された木造仮設住宅(芸術系教授安藤による設計)において、そこに居住する楢葉町の住民約40名が参加しました。
それを支援したのが、筑波大学のデザイン専攻の大学院生、学群生を中心とした、約40名のボランティアスタッフです。
その仮設住宅で余った端材を利用して、仮設住宅建設に携わった工務店の協力を得て、住民の要望を聞きながら、ベンチや椅子、棚などの家具、約40点を制作しました。

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安藤邦廣・橋本剛(筑波大学 芸術専門学群 デザイン専攻 建築デザイン領域 教員紹介)