【展示】「家の外の都市(まち)の中の家」展に行ってきました

東京オペラシティ アートギャラリーで開催中の「家の外の都市(まち)の中の家」を見て来ました、その感想を少し。

第12回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館で行われた「Tokyo Metabolizing」の帰国展となるこの展覧会では、本学の准教授である貝島桃代の参加する、アトリエ・ワンの〈ハウス&アトリエ・ワン〉、西沢立衛の〈森山邸〉を実物の約1/2サイズという身体的なスケールで制作するとともに、東京展独自の企画としてコミッショナー・北山恒の〈祐天寺の連結住棟〉が加わり、つながりを誘う新しい建築が紹介されています。また、変化を続ける東京という都市の行方を指し示す〈あたらしい都市のインデックス〉の展示も加わります。本展は、私たちの生活するこの東京の中で、ともに生きるための「家」のかたちを考える機会となることでしょう。

全体的な感想としては、東京の作り方(作られ方?)が映像や絵などで詳しく、わかり易く楽しく展示されていて楽しい印象を受けました。
また、館内に展示されている模型がとても可愛いらしく、特に、紙や透明なプラ板で作られた植物の模型はそのまま家にかざっても良さそうなものばかりでした。

建築や東京という都市にちょっと興味あるけど難しいのは‥と考えている方にも充分楽しめる内容なので、建築が好きな方や興味ある方にぜひ見てもらいたい展覧会です。

[デザイン専攻4年 T.S]


※詳細は以下のリンク先をご覧ください。
http://www.operacity.jp/ag/exh132/

場所:東京オペラシティ アートギャラリー
会期:2011年7月16日[土]〜10月2日[日]

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