【活動紹介】店舗改装に携わる学生の紹介
筑波大学には、「ADP(大学を開く アート&デザインプロデュース)」という授業があることはご存知でしょうか。
全学群の生徒を対象とし、実践的なデザインを行っていく演習です。例えば病院の方々と話し合い、病院内の家具を作ったり、ワークショップを行ったりしています。
全学群の生徒を対象とし、実践的なデザインを行っていく演習です。例えば病院の方々と話し合い、病院内の家具を作ったり、ワークショップを行ったりしています。
しかし、それとは別に、個人で集まってプロジェクトを引き受けている学生たちもいるのです。
今回は、そんな学生たちにも光を当ててみたいと思います。
何やら話し合いをしている学生たち…
実は、自家焙煎コーヒー豆と茶葉のお店、「まめぽっと」さんの改装をお手伝いさせてもらっています!
具体的には現在、看板作りを進めているところです。イメージスケッチの時点で突如リスのキャラクターが発生。ほのぼのとした世界が広がり始めました…。ちょっと足を運んでみたくなるような、優しく可愛い雰囲気の看板が出来上がると良いですね。
お店の方と話し合い、実際に必要とされるデザインについて考えることは、とても楽しく、やりがいがあります。
まだまだデザイナーのたまごで、時には周囲の方々に心配や迷惑をかけますが、こういった「デザインする喜び」を積み重ねていくことは大切なことだな、と実感します。
それぞれの学生が、将来どのようなデザインをしていくことになるのかは分かりません。デザイナーになっていないかもしれません。しかし今積み重ねている経験は、必ず未来の自分を形成する糧となっていくことでしょう。
[デザイン専攻2年 M.I.]