2010.05.22   21:54
パプリカ2010 スタート
こんにちは。パプリカ 2010のウェブ広報を本日から開始します。(遅くなってごめんなさい。。)
今年はWEB担当者はおらず、みんなで順番に書いていきます。

・・・


きっと病院のイメージって、安全第一、機能性抜群、しかもナースがいる。
だけど、それ故に病院の痛々しいイメージが沸いてくる家具や道具たち。

そんなわけでパプリカは病院を変えるプロダクトデザイン(=モノのデザイン)をしています。
今年で4年目になり、ちょっとずつですが病院は変わってきていると思います。
新しいメンバーもたくさん増えて、ますます楽しみなパプリカ2010です。

とういことで今年もまずは病院を見に行きました。

筑波大学附属病院を見学
病院見学


デザインはデザインする対象の「病気(=問題点)」を治すという方法が一つあります。だから病院の病気を探しに行くわけです。

病院をみて感じたこと
病院をたずねて感じたこと


帰ってきたらおのおのが感じたことをわかりやすくするために、短文で書き出してみました。
いわゆるブレインストーミングです。
こうやって少しずつ病院の欠けていたところを探していくんです。

ただ、欠けているところだけを探すのでなく、良い点を伸ばすデザインもあるみたいで。
他のプロジェクトではナースさんをモチーフにした活動をしていました。
実際、自分が病院にお世話になって友達がお見舞いに来てくれたとき、
8割が「美人ナースさん、いた?」と聞いてくるぐらい病院とナースの関係は強くて、
みんなナースさんが大好きなのだと思うわけです(特に男子が)。

次は欠けているところを改善するアイディアのスケッチをすることになりました。
自分のスケッチを見せるのは若干恥ずかしいのですが、人のアイディアスケッチを見られるのは楽しいですよね。


では。
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