どうも、更新が遅れてすみません。

石匠の見世蔵広報担当の西村です。今回は前回紹介した、夜祭りの本番の様子を報告させて頂きます。

例によってたくさんの写真と共にその様子をご覧ください。


明るい時には、灯籠の姿、デザインがはっきりとわかります。


夜祭りは夕方６時くらいからスタートです。真壁の人たちが、夜の明かりを静かに楽しむお祭りです。灯籠たちが灯り始めます・・・。


石匠の見世蔵の今年の夜祭りでのワークショップは砕いた（「はつる」という）石を虫にみたてて子ども達に制作してもらうというものでした。はつられた石には様々な形があり、いろんな石の虫たちが生まれました。


ゆるキャラ日本一に輝いた、いしおさんは子ども達に大人気でした！


灯された光が町全体を不思議な雰囲気に包みます・・・。


夜祭りにはキャンドル作家の伊藤さえこさんにも参加して頂きました。さえこさん独自のワークショップとして、ロウソクのもとになるロウに石の粉を混ぜて、石のロウソクを作って頂きました。


夜になり、灯籠は美しく輝いていました。

以上、３日間続いた夜祭りの様子でした。夜に光っているときの灯籠の独特な雰囲気は、なんとも言葉では言い表せないものであります。なんというか美しく、涼しく、儚く・・・。

本当は、参加した学生が一生懸命デザインし、石工さんが一生懸命作った灯籠一つひとつをレポートしたいのですが、長くなるので出来ません！！

石匠の見世蔵は現在、これらの灯籠作品を載せたパンフレット制作に取りかかっています。完成の暁には、ぜひパンフレットを手に取り、灯籠一つひとつを見てあげてください。

今回の活動報告は以上です。忙しくて更新が遅れましたことお詫び申し上げます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

芸術専門学群デザイン専攻１年　西村　渉