こんにちは！

石匠の見世蔵広報担当の西村です。

７月１７日に、真壁の棟梁である藤田さんの工場に行きました。平井家についての相談と床を作るにあたっての見積もりをして頂きました。そのときの様子をレポートをさせて頂きます。

真壁へは、石工の相田さんに車で連れて行ってもらいました。いつもお世話になっています。


これは、藤田さんの工場の様子です。いろいろな種類の木材や工具を見ることが出来ました。

この、藤田さんの工場で平井家と見積もりの相談をさせて頂きました。

石匠の見世蔵活動は今年、夜祭りなどで利用される平井家の中に床を張るという方向で進んでいます。有形文化財である平井家の扱いや床をどのように張るのかなど、学生だけでは難しいことを、石工さんたちや棟梁さんから様々なアドバイスをいただき、少しずつ進めています。

当初は、学生が山新などのホームセンターで材料を購入し、藤田さんに加工して頂くというかたちで見積もりをして頂く予定でしたが、材料の運搬が難しいことや棟梁さんが材料を調達したほうが安く済むことから、材料から加工まで棟梁にお任せするかたちで見積もりをして頂くことになりました。来週までには見積もりが終わるとのことです。

藤田さん、本当にありがとうございます。

そして、見積もりなどが一段落した後で、藤田さんが仕事以外で作ったといういろいろな作品を見せて頂きました。


少しぶれているので見えにくいかもしれませんが、匠の技を直に見ることが出来ました！


仕事以外で作ってしまうところも匠のすごさです！

この日の活動はこんな感じです。

藤田さんには、いろいろとご迷惑をおかけして申し訳ありません。これからもお世話になると思いますが、よろしくお願いします！

また、この日１日真壁まで車で連れてってくださった相田さん、ありがとうございました。ラーメン美味しかったですっ！

以上で活動報告とさせて頂きます。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

西村