こんにちは、見世蔵広報担当の西村です。

今回は７月８日に行われた、平井家の掃除の様子を報告させていただきます！

平井家とは、今年から見世蔵の活動として年間を通してお借りすることができた、有形文化財のことです。夜祭りなどでの活動の拠点となっていました。今回は去年手をつけていなかった棚の中を掃除しました。棚が掃除されれば、活動の拠点としてより効果的に空間を利用することができるようになります！

では、掃除の様子を写真で・・・


問題の平井家の棚の様子です。かなり古い建築物なので、かなり汚かったです・・・。


掃除は予想以上に過酷なものでした


ゴミがたくさん出ましたが、中にはお宝になりそうな逸品も！


掃除が一段落すると、昼食と平井家の床についてのミーティングです。

今年の見世蔵は、平井家に床をはる方向で進んでいます。平井家は前述したとおり、有形文化財のため、釘を打ったりすることができません。そのため、平井家にスノコのようなものを置く（置くことはOKだそうです）という形で、床を新しく作ろうとしています。

学生だけではわからないこともたくさんあるので、真壁町の棟梁さんや平井さん（平井家の主さん）、石工さんなど、様々なひとに参考となる意見をいただきながら作業を進めています。


昼食が終わってからも話し合いは続きました。床面のサイズや予算との兼ね合いなど、出来るだけ無駄のでないように進めていかなければなりません。

今回は、掃除はこの棚だけで精一杯でした。夜祭りで使う裏庭やその他に散らかっているところもあるので、まだまだ全体の掃除は続きます。

今回の平井家の掃除の様子はこんな感じでした。

８月１８～２０の間で、今回の続きで夜祭りの準備をすることになりました。石工さんたちに作ってもらうことになっている学生たちには是非とも参加してしてほしいです。デ基礎の学生はマストでお願いします！！

では、これで今回の活動報告とさせて頂きます。最後まで読んでいただきありがとうございました！

西村