こんにちは！！

石蔵広報担当の西村です。とうとう蒸し暑い梅雨の季節が来てしまいましたが、ジメジメした天気に負けずに皆さんがんばっていきましょう！！

とうとう来ました！

今回、石工の見世蔵の活動として紹介するのは、6月13日に行われた筑波大1年の学生と石工さんのコラボレーションで、夜祭りに使われる灯籠制作のための真壁バスツアーについてです。今回もたくさん写真を撮ってきましたので、どんどん様子を紹介したいと思います！


真壁に向かうバスの中の様子です。皆さん楽しそうでした！


これは、石切場の様子です。とてもスケールが大きく、遠近感がおかしくなりました（笑）


そして、学生のみんなが考えてきたアイデアを発表するときが来ました。ドキドキ・・・


図面は原寸大でということだったので、すごい大きさになった人も！？


プレゼンが終わると、石工さんと学生との相談が行われました。連絡先を交換したり、まだ作るのが決まってない人は石工さんと交渉です！みんな必死でした！

今回の経験は参加してくれたみんなにとってとてもいい経験になったと思います。僕自身、１年としてこのプレゼンに参加しましたが、あの緊張感や雰囲気を味わえたのはとてもいい経験だったと思うし、貴重な時間だったと感じました。


プレゼンが終わると、祭りで行われるワークショップをみんなに体験して頂きました。みんな楽しそうに石に絵を描いていました。我々が考えたことは間違っていなかったのだなと思える瞬間でした。


すべてが終わり、みんなで写真撮影をしました。僕が撮っているので、例によって西村は写っていませんが、楽しそうな表情をしていたり、全ておわってほっとしていたり、様々な顔をうかがえました。

今回の真壁見学はこんな感じでした。バスツアーが行われた日が日曜日だったということや、プレゼンのために徹夜していた（僕もですが・・・）人も多かったようで、帰りのバスでは、ほっとして寝ている人が多かったですね。

次の日からはもう授業があり、課題がありで大変だったと思いますが、今回の真壁見学に参加した人たちは、とてもよい経験をできたと思います。
プロの石工さんに向かってプレゼンをし、いろんな意見をもらったことは、プロのデザイナーとして仕事をすることを深く考えるよい機会にもなり、刺激となりました。

このような経験ができて、石蔵のメンバーで良かったなと改めて思える１日でした。

参加した学生の中で石蔵に興味がわいた人はどんどんメンバーになってくださいね～。西村は１年で１人でがんばっています！ともにがんばってくれる人を探しています！！よろしくお願いします！！

それでは、ご静聴ありがとうございました！！


西村