宮本家大蔵の改修案

08/09/17

宮本家大蔵では国民文化祭期間中にジャズやチェンバロの演奏など「大蔵の音楽祭」を企画しています。
そのために、蔵をコンサートに適した空間に改修します。

ADPメンバーで考えたのが上の図面です。


具体的には
・1階の天井を1部取り払って、吹き抜けにする
・階段を新設する

というものです。

吹き抜けにすることで、二階席から音楽を聴くことができるようにないます。
また、広い開放的な空間が確保でき、コンサートホールとしての雰囲気が醸し出されるでしょう。

階段は幅を広く、段の高さを緩くします。
そうすることで、階段に座ったり、演奏したりと階段を単に上に登る場所ではなく、ホールの1部として多面的な使い方ができるようになります。

とまぁ、言葉でいろいろ書きましたが「百聞は一見に如かず」です。音楽祭の内容もどんどん充実してきていますので、ぜひ皆さん足をお運びください!

 

では最後に、この計画案を北条の町の方々にプレゼンテーションした写真をのせます

右がADPメンバー、左が北条の方です。
手に持っているのは大蔵の模型です。これは、9月の3連休をすべて費やして製作しました。
大変でしたね。
でもその甲斐あってか、このプレゼンテーションは非常に好意的に受け止めてもらえたようです。


来週には筑波山郵便局のプレゼンテーションがあります。乞うご期待!