お待たせしました！

残り２つのプロジェクトの紹介です。

まずは、　“大蔵の音楽祭”

北条地区にある、江戸後期に建てられた穀物蔵・宮本家大蔵。
２階部分の一部を吹き抜けにする改修を行い、『大蔵ホール』としてオープンします。

宮本家大蔵

国民文化祭の期間中、この『大蔵ホール』で
チェンバロの演奏をはじめ、
ジャズ、フォルクローレ、ＳＰレコード鑑賞など・・・
さまざまなイベントを企画しています。

訪れた人々に、大蔵の歴史ある空間を
思い思いに楽しんでもらえたらと思っています。

続いて、“山のはがき”

筑波地区の「旧筑波山郵便局」が舞台です。

旧筑波山郵便局
 

ここで、訪れた人々に「はがき」を作ってもらえる場を提供します。
近辺の杉や竹など植物、自分で撮った写真、絵の具、墨汁など
を材料にして、筑波山に訪れた記念になる「はがき」を作り、それを送る。
郵便局の機能を復活させ、筑波山の郵便局ならではのイベントを
作りたいと思っています。 

旧筑波山郵便局は、
国民文化祭後も、つくば道終点の交流拠点となるよう
外壁の塗装、内部の建具・ガラス・床等の補修を行います。

 この２つの改修を前に、まずは８月末、みんなで建物の中の大掃除をします。

いったいどんな掘り出し物に巡り合えるのか！？ワクワクします！