新選体操書(デジタル版)

日本で最初の軽体操の指導書のデジタル版

日本で最初の軽体操の指導書のデジタル版


作者:阿部友宏

【作品概要】文部省は、近代体育を形成するため、体育の研究教育機関「体操伝習所」を1878年に設置し、G.A.リーランド(1850?1924年、米国)を招聘した。1882に発行した『新撰体操書』はリーランドが行った実地教授の実際と諸説を坪井玄道が訳術したもので、日本で最初の軽体操(普通体操)指導の手引書である。その貴重な『新撰体操書』の全ページを現代語訳の補足付きで閲覧できるインタラクティブ本の『新撰体操書』。

2008年:筑波大学体育ギャラリー「体操伝習所130周年記念展」展示