最終日3月31日は17時までオープン

kansei x tsukuba x design 展は、一般の方、企業・官公庁の方、受験生の方、他大学の方など、多くの方々にご来場いただいております。
最終日の3月31日は11時〜17時までオープンしております。是非お越しください。

また会場では係員(教員・学生)にお気軽に声をおかけください。
展示を何倍もお楽しみいただけるようご案内させていただきます。

kansei x tsukuba x design 展
AXIS GALLERY 六本木会場へのアクセス
無料

最終日開場時間
31日(火)11時〜17時

リーフレット
kansei x tsukuba x design 展 リーフレット PDF形式(約1MB)

AXISギャラリー会場1

AXISギャラリー会場2

AXISギャラリー会場3

AXISギャラリー会場4

AXISギャラリー会場5

kansei x tsukuba x design 展 2009年3月27日から 六本木 AXIS GALLERYにて開催

展示作品

展示作品

kansei x tsukuba x design 展
2009年3月27日(金)〜31日(火)
AXIS GALLERY 六本木会場へのアクセス
無料

開場時間
27日(金)11時〜19時
28日(土)11時〜22時
29日(日)11時〜19時
30日(月)11時〜19時
31日(火)11時〜17時

イベントスケジュール
★3月28日(土)六本木アートナイト参加プログラム
17時59〜19時00分:作品紹介 Light x Sound(カール・ウィルス+澤井妙治)、beacon(内山俊朗)
19時00分〜20時00分:作品紹介・ギャラリートーク(蓮見孝/山中敏正)
20時00分〜22時00分:レセプション (どなたでも参加いただけます)

★3月29日(日)
15時00分〜:ギャラリートーク(学生)

★3月30日(月)
17時00分〜:ギャラリートーク(学生)

リーフレット
kansei x tsukuba x design 展 リーフレット PDF形式(約1MB)

ごあいさつ
感性の科学とデザインの実践が融合する研究拠点、筑波大学。そこには、感性科学とデザイン、情報からプロダクト・建築までをカバーする横断型デザイン、子供から円熟までをカバーするライフスパン・デザイン、芸術・科学・工学の融合的研究教育と企業活動の協働、アジアから世界への発信という、まさにデザインが扱うべき課題への試みが蓄積されています。こうした多様性を横断的に融合する、感性+デザインの世界を紹介します。

筑波大学
大学院人間総合科学研究科 x 芸術専門学群
感性認知脳科学専攻 x 芸術専攻
感性情報学 x 感性デザイン学 x 情報デザイン x プロダクトデザイン

蓮見孝・山中敏正・李昇姫・五十嵐浩也・木村浩・花里俊廣・内山俊朗

協賛
中川学園調理技術専門学校
キリンビール株式会社
JA全農いばらき
木内酒造合資会社

12Pixels

12個のダイヤルキーで絵を描くケータイアプリ

12個のダイヤルキーで絵を描くケータイアプリ


作者:Karl D.D. Willis、Ivan Poupyrev
協力:ソニーコンピュータサイエンス研究所

【作品概要】「12Pixels」は携帯電話のダイヤルボタンを利用して直感的にピクセルアートを作成できるアプリケーションである。作成したピクセルアートは、ウェブサイトで公開したり携帯電話の絵文字にして楽しむことができる。

http://www.jp.sonystyle.com/12pixels/

Light x Sound

光を使って空間に絵と音を書き込む装置

光を使って空間に絵と音を書き込む装置

作者:Karl D.D. Willis、澤井妙治

【作品概要】光を使って空間に落書きをしてみる、それが「Light x Sound」である。参加者は光を手に壁の前に立ち、手に持つ光を動かすことで音が奏でられ、その光の軌跡を壁に残すことができる。また「Light x Sound」は複数のユーザが一緒に落書きをすることで、より面白さが広がる。

beacon

身体の動きで演奏する電子楽器

身体の動きで演奏する電子楽器


身体の動きで演奏する電子楽器

身体の動きで演奏する電子楽器


作者:京谷実穂、内山俊朗、鎌谷崇広、鈴木健嗣

【作品概要】私たちは、人々が集まり体を動かしながら音を奏でる空間を生み出す新しいインタフェースとして「beacon」を制作した。beaconは、方向性を持たない円形のインタフェースを中心に、互いが音楽・芸術表現を共創的に生み出すことができる「場」を創出する。また、音楽を演奏するという共通の目標により人々が協力しながら音を奏でる新たな「社会的インタラクション」を提供する。

2008年12月:アジアデジタルアート大賞展入賞
2008年6月:第4回デジタルコンテンツシンポジウム船井賞
2008年6月:8TH INTERNATIONAL CONFERENCE NEW INTERFACES FOR MUSICAL EXPRESSION、イタリア ジェノヴァ
2008年2月:筑波大学芸術賞(最高賞)

http://www.kansei.tsukuba.ac.jp/~uchiyamalab/beacon/

COLOLO

1bitコミュニケーションデバイス

1bitコミュニケーションデバイス


1bitコミュニケーションデバイス

1bitコミュニケーションデバイス


作者:星川真喜子、内山俊朗、大垣史迅、鈴木健嗣

【作品概要】メールを送る、音声で通話をする、ビデオチャットをするなど、現在はさまざまな遠隔コミュニケーション手段がある。COLOLOは「片方を転がすと、もう片方が転がる」ただそれだけの遠隔コミュニケーションデバイスである。『返事を返すだけで楽しくなる、返事が返ってくるだけで、嬉しくなる。』

2008年6月:第4回 デジタルコンテンツシンポジウム
2008年11月:日本デザイン学会 平成20年度秋季企画大会

http://www.kansei.tsukuba.ac.jp/~uchiyamalab/cololo/

YOTARO

赤ちゃん型ロボット

赤ちゃん型ロボット


作者:小野千代子、國村大喜、平井まどか、松崎ワグナ哲也、村本政忠
協力:筑波大学エンタテインメントコンピューティング研究室

【作品概要】やわらかいほっぺを持ち、体温があり、くしゃみをしたり、鼻水をたらしたり、あやしてあげるとニコニコ笑ったり、足をジタバタしたり、そのような赤ちゃんの感情と動きをプログラムと手作りのロ ボットで再現したのが、このYOTAROである。

2008年11月:第16回国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト 総合優勝
2008年11月:第16回国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト Laval Virtual Award
2008年11月:第14回学生CGコンテスト インタラクティブ部門 佳作

http://www.kansei.tsukuba.ac.jp/~uchiyamalab/yotaro/

4ch

人スケールのムーバ

人スケールのムーバ


作者:授業課題(共同制作)
協力:(株)エイム、(株)ピクトグラム

【作品概要】平成12年度のMC授業科目「生産デザイン演習 I」(通年)の課題テーマとして「ポスト・パーソナルカーの時代の乗り物」を想定し、(株)エイム、(株)ピクトグラムとの共同により制作 された実動モデル。4つのコントローラにより、まるでダンスをするようなリズミカルな操縦が楽しめる。上下の姿勢調整もできるようにし、ユニバーサルデザインに配慮している。

2000年度生産デザイン演習授業課題作品

SoGu

ユニバーサルデザインとしての街乗りモビリティ

ユニバーサルデザインとしての街乗りモビリティ


作者:高畠元
協力:(株)エイム

【作品概要】人とマシンの一体化を模索し、ダイナミズムの実感と「キメラデザイン」(マシンによる人の能力の拡張)をテーマにデザインされたウェアラブルパワーモビリティ。上半身は人で、後ろ足はマシン、人の足とマシンの前輪が一体化している。ステアは体全体の体重移動でコントロールする。モーター駆動を想定しているが、本モデルは、走行感を評価するための実験モデルで、坂道での走行テストを繰り返しおこなった。

2004年10月:第4回ラッキーストライク・ジュニア・デザイナー・アワード佳作