【特別招待展示】メディアアートフェスティバル 2009 静岡文化芸術大学にて

静岡文化芸術大学にて開催されるメディアアートフェスティバル 2009において、デザイン専攻の内山俊朗 講師の制作・指導作品3点が特別招待展示されます。文化庁メディア芸術祭 浜松展と同時開催です。是非ご覧ください。

展示作品

  • 「YOTARO」2008年 第16回国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト 総合優優勝 ほか
  • 「beacon」2008 アジアデジタルアート大賞展 入賞 ほか
  • 「beacon 2」IPA 2008年度下期未踏IT人材発掘・育成事業(未踏ユース)採択

メディアアートフェスティバル2009

http://1106.suac.net/MAF2009/
会場:静岡文化芸術大学
会期:2009年10月30日〜11月3日
概要:静岡文化芸術大学の教員や学生によるメディアアート作品の展示・上映やシンポジウムの開催。文化庁メディア芸術祭 浜松展と同時開催。

【学園祭】芸術祭(雙峰祭)にてデザイン専攻の作品展示会

今年も芸術祭の季節がやってきました。

芸術祭とは、一年間で最も大きな筑波大学のイベントである雙峰祭(学園祭)期間中に、芸術専門学群生・大学院生が中心になって、芸術的な方向から盛り上げていくことを目的とした催しのことをいいます。

期間は10/10、11、12で、主に体芸エリア付近での展示、パフォーマンス、似顔絵描きなど、様々なアートイベントが行われていました。

デザイン専攻では芸術棟3階にて、今学期の実習課題にて作成した2年生の作品や、過去のコンペ受賞作品、ポートフォリオなどを中心に展示していました。

期間中は多くの人が足を運んでくれて、中には筑波大学を来年受験する人なども来ていました。

学生や先生も見回ったりしているので、オープンキャンパスなどで来る機会を逃した人は雙峰祭期間中に来てみるのもいいかもしれませんね。

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[デザイン専攻4年 F.M.]

【学園祭】kansei x tsukuba x design 展 in 雙峰祭

展示会場の様子

展示会場の様子

映像による作品解説

映像による作品解説

廊下を利用しての課題作品展示

廊下を利用しての課題作品展示


デザイン専攻と感性認知脳科学専攻は、筑波大学学園祭「雙峰祭(そうほうさい)」にて作品展を開催し、学群生から大学院生、課題作品から各種受賞作品まで幅広く約50作品を展示いたします。

【日時】
10月10日(土)10時~19時
10月11日(日)10時~19時
10月12日(月)10時~16時※
※最終日のみ終了時刻が早いのでご注意下さい。

【場所】
体芸エリア 芸術専門学群A棟 3階 6A306室

【展示作品一覧】

  • ■コンテスト等受賞作品
    • beacon
      京谷実穂、内山俊朗、鎌谷崇広、鈴木健嗣
      2008年 アジアデジタルアート大賞展 入賞 他
    • beacon 2
      鎌谷崇広、貝田龍太、鈴木彩乃
      IPA 2008年度下期未踏IT人材発掘・育成事業(未踏ユース)採択
    • YOTARO(映像展示のみ)
      小野千代子、國村大喜、平井まどか、松崎ワグナ哲也、村本政忠
      協力:筑波大学エンタテインメントコンピューティング研究室
      第16回国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト 総合優勝 他
  • ■優秀卒業・修了制作
    • PHYLLIUM
      長田彩加人
      2004年度筑波大学芸術賞(最高賞)
    • Modularity
      コーエン・ヤニブ
      COHEN Yaniv
      2008年度筑波大学大学院芸術賞(最高賞)
    • Gemini
      笠井洋志
      筑波大学芸術専門学群長賞
  • ■筑波大学体育ギャラリー 展示作品
    • 新選体操書(デジタル版)
      阿部友宏
      2008年 筑波大学体育ギャラリー「体操伝習所130周年記念展」展示
  • ■AXISギャラリー金の卵展 出品作品
    • IO(イオ)微小重力空間での360°対応掃除機
      谷藤嵩
      第4回 “金の卵” 学校選抜 オールスター デザイン ショーケース 出品
    • 箱音と箱無音
      山田英次郎
      第4回 “金の卵” 学校選抜 オールスター デザイン ショーケース 出品
    • バルーン・フィルハーモニー交響楽団
      池内隼生、岩田宇史、笠井洋志、国邑希美、小林庸昭、坂口真知子、鶴見洋介、濱崎 翼、森 崇志
      第4回 “金の卵” 学校選抜 オールスター デザイン ショーケース 出品
  • ■課題作品
    • Kid’s size, Kids’ life 09
      デザイン専攻2年生を中心とした受講生 17名
      2009年 デザイン演習2 課題 〜3歳から5歳の生活を感性豊かにする家具〜
    • SHANGHAI ART STATION
      具志つやこ、柴田岳、益留亜弥
      2008年デザイン演習3の課題 〜Made in Shanghai-2 都市の機動性と公共性〜
    • shanghai academic city
      青木大和、岩田祐佳梨、佐藤未来
      2008年デザイン演習3の課題 〜Made in Shanghai-2 都市の機動性と公共性〜
  • ■東京デザイナーズウィーク出品作品
    • つながるイス
      パプリカyellow(岡田遥、片桐春菜、国邑希美、村本政忠)
      2008年 東京デザイナーズウィーク 出品
    • ONBU
      パプリカgreen(木下成家、塩満俊彦、谷藤嵩、益留亜弥)
      2008年 東京デザイナーズウィーク 出品
    • Pixie
      TOMAS(具志つや子、鈴木彩乃、宗田真悠、高橋桜子、徳升聖子)
      2008年 東京デザイナーズウィーク 出品
    • posh
      安らぎフレンズ(岡田遥、小野美宇、栗原広佑、小牧美久、塩満俊彦、ゾロタリョワ・ソニヤ、銭谷ともみ、財部あゆみ、中尾文哉、藤田奈々子)
      2008年 東京デザイナーズウィーク 出品
    • B-In
      安らぎフレンズ(岡田遥、小野美宇、栗原広佑、小牧美久、塩満俊彦、ゾロタリョワ・ソニヤ、銭谷ともみ、財部あゆみ、中尾文哉、藤田奈々子)
      2008年 東京デザイナーズウィーク 出品
  • ■その他
    • 3年生のポートフォリオ ほか

【受験生におすすめ】六本木でデザイン専攻関連の展覧会が2つ開催。9月6日(日)まで

デザイン専攻に関連する、2つの展覧会が現在、東京 六本木で開催されています。両方とも六本木駅から徒歩でアクセス可能ですので、ご来場の際は是非あわせてご覧ください。

【おすすめ展覧会 その1】

『第4回 “金の卵” 学校選抜 オールスター デザイン ショーケース』

★ここがポイント!
 各大学から選抜されたデザイン系学生の作品(プロダクト、空間、情報デザイン他)約40点が展示されており、筑波大学からは3つの作品を出品しています。また、会場内には、合計約250名分のポートフォリオ・ライブラリーがあり各大学の課題や作品を閲覧することができます。
 9月5日 (土) 15:00からは、全国の出品学生によるプレゼンテーションが企画されており、作者から直接デザインコンセプトや、作品にかける熱い思いを聞くことができる絶好のタイミングです。
 この展覧会のように、全国のデザイン系学生の作品が一カ所に集まる機会は非常に数少ないことです。
大学選びの参考にもなると思いますので、是非とも足をお運びください。プレゼンテーションの後には、作者が作品の横に立ち自由に質疑応答ができますので、デザインを学ぶ現役の大学生に直接声をかけることもできます。

作品プレゼンテーション(3年生 山田英次郎さん)

作品プレゼンテーション(3年生 山田英次郎さん)

作品プレゼンテーション(3年生 国邑希美さん 他)

作品プレゼンテーション(3年生 国邑希美さん 他)

作品プレゼンテーション(3年生 谷藤嵩さん)

作品プレゼンテーション(3年生 谷藤嵩さん)

AXIS 金の卵展 会場の様子

AXIS 金の卵展 会場の様子


【おすすめ展覧会 その2】

『アジアデジタルアート大賞 東京展』

★ここがポイント!
 ”単なるCGソフトの活用に止まらず、メディアテクノロジーを基礎とした人間の理論的思考(アルゴリズム)と豊かな芸術的感性とが融合した作品が展示されています。”
 今回は、筑波大学から2008年の入賞作品「beacon(ビーコン)」を出品しています。実際に体験してみなければ分からない作品ですので、是非とも会場で音を奏でてみてください。
 九州大学先導的デジタルコンテンツ創成援ユニット(ADCDU)の作品展も同時開催されております。

実際に体験できるbeaconの展示

実際に体験できるbeaconの展示

東京ミッドタウン 会場の様子

東京ミッドタウン 会場の様子


YOTAROが米国SIGGRAPH2009に採択・現地で展示を行います。

赤ちゃん型ロボットYOTARO

赤ちゃん型ロボットYOTARO

作者:小野千代子、國村大喜、平井まどか、松崎ワグナ哲也、村本政忠
指導:内山俊朗、星野准一
協力:筑波大学エンタテインメントコンピューティング研究室

【作品概要】やわらかいほっぺを持ち、体温があり、くしゃみをしたり、鼻水をたらしたり、あやしてあげるとニコニコ笑ったり、足をジタバタしたり、そのような赤ちゃんの感情と動きをプログラムと手作りのロ ボットで再現したのが、このYOTAROである。

【受賞等】
SIGGRAPH2009 Emerging Technology 採択
LavalVirtual2009 Design industriel et Simulation 受賞
第16回国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト 総合優勝
第16回国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト Laval Virtual Award
第14回学生CGコンテスト インタラクティブ部門 佳作

http://www.kansei.tsukuba.ac.jp/~uchiyamalab/yotaro/