【受賞】kaleidopittan:画面にくっつく万華鏡がアジアデジタルアート大賞にて入賞

kaleidopittan(カレイドピッタン): 画面にくっつく万華鏡が、2010 アジアデジタルアート大賞のエンターテインメント(産業応用)部門に入賞しました。

受賞メンバー

松岡秀憲(筑波大学大学院 人間総合科学研究科 芸術専攻 1年)
李殷貞(筑波大学大学院 人間総合科学研究科 芸術専攻 1年)
北条佑圭子(筑波大学大学院 人間総合科学研究科 芸術専攻 1年)
池内隼生(筑波大学大学院 人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻 1年)
内山俊朗(筑波大学大学院 人間総合科学研究科 講師)

動画

kaleidopittanの詳細

http://www.kansei.tsukuba.ac.jp/~uchiyamalab/kaleidopittan

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進路・就職

【就職】2010年度開催 学内企業説明会実績(情報デザイン・プロダクトデザイン)

筑波大学 芸術専門学群 デザイン専攻 情報デザイン領域・プロダクトデザイン領域では毎年、学内で企業説明会を開催しており、今年度は下記の企業様が来学されました。

企業名 職種 日時 場所
本田技研究所 インダストリアルデザイナー(二輪)、インダストリアルデザイナー(四輪)、モデラー(二輪) 2010年10月14日(木)15時00分〜16時00分 D115室
富士重工 プロダクトデザイナー、モデラー 2010年10月27日(水)16時45分〜 6B302室
デンソー プロダクトデザイナー、メディアデザイナー、グラフィックデザイナー、インタフェースデザイナー 2010年11月 9日(火)14時00分~15時30分 5C604室
ソニー ビジュアルコミュニケーションデザイナー、プロダクトデザイナー、ユーザーインタフェースデザイナー 2010年11月10日(水)14時00分~15時30分 5C604室
富士通 プロダクトデザイナー、インタフェースデザイナー、情報デザイナー、空間デザイナー、ユーザビリティエンジニア 2010年11月16日(火)14時00分〜 5C504室
特許庁 意匠審査官 2010年11月17日(水)15時00分〜 5C307室
三菱電機 プロダクトデザイナー、インタフェースデザイナー 2010年11月24日(水)13時00分〜 5C604室
トヨタ自動車 プロダクトデザイナー、カラーデザイナー 2010年11月24日(水)15時00分〜 5C604室
横河電機 プロダクトデザイナー 2010年12月1日(水)15時00分〜 5C604室
コニカミノルタ ユーザーインタフェースデザイナー 2010年12月1日(水)17時15分~18時45分 6B302室
TOTO プロダクトデザイナー、空間デザイナー 2010年12月7日(火)14時00分〜 5C604室
東芝 プロダクトデザイナー、情報デザイナー 2010年12月7日(火)16時30分〜 5C604室
ニコン プロダクトデザイナー、GUIデザイナー 2010年12月8日(火)15時00分〜 5C604室
富士ゼロックス プロダクトデザイン、インターフェイスデザイン 2010年12月14日(火)14時00分~15時30分 5C604室
過去の情報

【就職】2009年度開催 学内企業説明会実績

デザイン関連就職担当教員の連絡先(企業様向け)

305-8577 茨城県つくば市天王台1-1-1 総合研究棟D218
筑波大学 人間総合科学研究科 講師 内山俊朗(ウチヤマトシアキ)
Eメール: uchi[at]kansei.tsukuba.ac.jp
[at]の部分を@に置き換えてください

「kaleidolotus」が第16回学生CGコンテストで最終ノミネートされました

kaleidolotus(カレイドロータス)浮遊する万華鏡が、CG-ARTS協会が主催する第16回 学生CGコンテスト インタラクティブ部門で最終ノミネートされました。最終審査の結果発表は12月中旬とのことです。

制作:小島麻夕子、中鉢耕平、鄭智峰、山崎友里江
(筑波大学 大学院 人間総合科学研究科 博士前期課程 芸術専攻 デザイン学領域群 プロダクトデザイン 1年)
指導:内山俊朗
(筑波大学 大学院 人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻/筑波大学 芸術専門学群 デザイン専攻 情報デザイン領域 講師)
協力:池内隼生、鈴木彩乃、林大一郎

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【授業紹介】デザイン演習2 展示と講評

10月9日から11日にわたって行われた大イベントと言えば…!筑波大学の学園祭「雙峰祭」ですね。その中の企画「芸術祭」では、私たち芸術専門学群生も、展示や模擬店、ワークショップなどを開催し、大いに盛り上がりました。
そんな中、右の写真のようにずらりと並んだ作品群。これこそ、先日キックオフイベントの記事でご紹介した「デザイン演習2」の、課題作品(kid’s size, kid’s life 3歳から5歳の生活を感性豊かにする家具)なのです。今回は皆、何分の1かに縮小した模型ではなく、実際に1:1スケールの家具を制作しました。
木材、グリッドコア、布、段ボール紙、アクリル…それぞれ自分が選んだ素材の特性を実感しながらの作業は、大変勉強になりました。この先、どんなに熟練した職人さんに依頼しても、自分の思い描くディティールが伝えられないということは、十分に想定できます。そういうときのためにも、プロダクトデザイナーは自分で形を表現できる能力を持っておくべきなのです。不器用な私も、もっと頑張らなくては…
そして、10日には展示会場にて、山中先生から1人1人講評していただきました。講評時間中、ちょうど対象年齢の子供から実際に家具を使ってもらえるという嬉しいハプニングもありました。
また、全体的にハイレベルだったとのお言葉をいただき、積み重ねた労力が報われた学生たちでした。
全体に共通することとして、プレゼンテーション用のパネルについてのご指導をいただきました。作品そのものだけでなく、パネルのグラフィックデザインも大変重要なのだと心に刻みました。また、「~しないように」を重ねるよりも「~できるから」という風に、ポジティブなプレゼンテーションができると良い、とも学びました。作品を活かすもダメにするも、プレゼンテーションの担う部分は大きいです。
形の在り方についてのお話も、大変ためになりました。「座る」行為を誘導する椅子の形、「入って遊ぶ」を誘導する形、「遊びたくなる」大きさ、ギミック…。この辺りは授業でよく耳にする「アフォーダンス」のことが浮かびます。人にある行動を促してしまう形の特性。考え込めば本当にどこまでも考えていけるような…やはりデザインは奥が深いですね。

[デザイン専攻2年 M.I.]

デザイン演習2 作品群

ずらりと並んだキッズファニチャー

デザイン演習2 講評中

公開プレゼンテーション・公開講評です。

デザイン演習2 子供登場

講評時間中、実際に子供に使ってもらえた作品も!