筑波大学がデザインした「いしおさん」が一番“ゆる~い”ご当地キャラに1位に
いしおさんは、桜川市真壁町で毎年夏に開かれる「まかべ夜祭」での展示のために制作した灯篭の一つで、石の妖精をイメージした作品です。2005年当時在学の野見山磨紀子さん(筑波大学 デザイン専攻)がデザインを、相田正志さん(桜川市 相田豊石材店)が制作を行いました。その後もいしおさんは「石匠の見世蔵」のマスコットキャラクターとして夜祭をはじめとした各イベント会場で来場者を楽しませています。なお、着ぐるみタイプのいしおさんは学生たちの手作りです。
いしおさんは、2010年3月27日(土)〜30日(火)まで、六本木のアクシスギャラリーにて開催されるkansei x tsukuba x design 2にて実物の展示をいたします。3月27日(土)18時からはギャラリートークを開催いたします。是非この機会に本物のいしおさんに会いにきてください。
また、2010年3月11日に開港した、茨城空港の入り口付近にいしおさんが常設展示されております。空港をご利用の際には探してみてください。
いしおさんの展示予定
六本木アートナイト参加プログラム
「kansei x tsukuba x design 2」
六本木アクシスギャラリーにて無料
- 3月27日(土)11:00~22:00
(ギャラリートーク:18:00〜)- 3月28日(日)11:00~19:00
- 3月29日(月)11:00~19:00
- 3月30日(火)11:00~16:00
石匠の見世蔵(いしくのみせぐら)プロジェクトについて
本プロジェクトは、2003年度に茨城県の石材業活性化事業から生まれた石匠の見世蔵組合の石匠と筑波大学芸術専門学群および筑波大学大学院人間総合科学研究科芸術専攻による連携の活動です。活動の中心地である桜川市真壁町は昔から良質の御影石が採れ、石匠が今も多く住む「石のまち」です。学生がデザインして石匠が制作した作品を、様々なイベントで展示しています。
いしおさん、石匠の見世蔵プロジェクトに関するお問い合わせ
蓮見孝(教授)
Eメール: taxi[at]geijutsu.tsukuba.ac.jpkansei x tsukuba x design 2に関するお問い合わせ
内山俊朗(講師)
Eメール: uchi[at]kansei.tsukuba.ac.jp[at]の部分を@に置き換えてください
関連サイト
- BIGLOBEサーチ「一番“ゆる~い”と思うご当地キャラは?」投票結果を発表 ~総投票数6,217票、茨城県の「いしおさん」が断トツの1位に~
- ゆるキャラ1位「いしおさん」を東京で展示、3月30日まで六本木アクシスギャラリー
- 筑波大学 芸術専門学群
- 筑波大学 大学院 人間総合科学研究科 芸術専攻
- 筑波大学 デザイン専攻
- 筑波大学 アート・デザインプロデュース2009 石匠の見世蔵プロジェクト
- 筑波大学 アート・デザインプロデュース アーカイブ
- kansei x tsukuba x design 2(感性 x 筑波大 x デザイン 2)
- 六本木アートナイト
- 六本木アクシスギャラリー
- 真壁のひなまつり
- 茨城空港

いしおさん 石匠の見世蔵マスコットキャラクター

いしおさん 着ぐるみ

いしおさん 真壁のひなまつりにて

いしおさん 茨城空港にて