国際シンポジウム「大学と美術の可能性を求めて」(山形大学)開催のお知らせ

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大学が「美術」を通してなにができるのか、なにをなすべきなのか、を大学生と市民の皆さんとともに考えるシンポジウムです。世界最古の大学であるボローニャにおける大学博物館の新たな取り組み、韓国の私立大学博物館の活動、あわせて山形大学の試みを紹介し、大学が「美術」というリソースをどのように活用するのかについて検討し、その可能性と課題について考察したいと思います。

主催:科研共同研究 大学における「アート・リソース」の活用に関する総合的研究
日時:2017年10月14日(土) 13:30―16:30
場所:山形大学小白川キャンパス人文社会科学部1号館103教室
※使用言語:日本語(日本語から英語への通訳有)

[プログラム]

基調報告:「大学におけるアート・リソースの活用の関する研究」
五十殿利治(筑波大学芸術系 特命教授)

事例報告:「ボローニャ大学博物館の取り組み」
ロベルト・バルツァーニ氏(ボローニャ大学 正規教授・ボローニャ大学博物館システム 総責任者)
(代読:山本陽史(山形大学学術研究院教授))

事例報告:「山形大学附属博物館について」
佐藤 琴(山形大学学術研究院准教授)

事例報告:「東亜大学博物館の紹介ー活動と成果ー」
池 江伊(東亜大学博物館 学芸士)

ディスカッション
コーディネイター:五十殿利治(筑波大学芸術系 特命教授)

[問い合わせ]
山形大学附属博物館 佐藤
〒990-8560 山形市小白川町1-4-12
TEL 023-628-4930 Fax 023-628-4668
E-mail hakukan@jm.kj.yamagata-u.ac.jp

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