KIDS DESIGN 2008 筑波大学芸術専門学群 「デザイン演習2」 生産デザイン

SCHEDULE

授業のすすめ方

1. 課題発表(9/5)

2. 調査活動(予定):(9/5-11)

課題確認と調査:日用品,日常の環境において,子供との関係について考える
日常にあるシステムまたはプロダクトを,10 種類以上探し,問題設定シートの項目に従ってそれぞれのプロダクトについて内容をまとめておく

2. 調査結果をパネルにまとめ発表する(9/12)

発表したプロダクトについて,子供が何を学ぶのか考察し,その状況を複数のシナリオにまとめる.

3. シナリオの発表(9/19)

4. 調査活動2:(9/19-10/2)

5. 調査結果の発表(10/3)

宿題:設定した課題の中で対象とすべき人を年齢,性別,職業,性格などの観点から想定し,それらの人が行う動きや作用を考える

6. システム/ プロダクトと人の関係を考察する(10/4-16)

アクションシートに記述された情報を元に,対象システムに必要となる「条件」「機能」を記 述し,システムに必要な条件を良く考え,できるだけたくさんのアイデアを考える.
それらの因果関係を評価し,構造モデルを作成する.要因と機能の相互関係を評価する

7. 中間発表 - - システムの挙動の検討とデザイン案の発表 (10/17)

モデルの特徴と評価項目(必要とされる条件)を考え,一対比較での検討
宿題:モデルによる比較検討の結果をもとによりよい道具への展開

9. 提案の具体化 - デザイン案の比較と最終案の仕様 (10/31)

モデルの特徴と評価項目(必要とされる条件)を考え,一対比較での検討
宿題:モデルによる比較検討の結果をもとによりよい道具への展開

10. レンダリング,図面,シナリオ(11/7)

宿題:レンダリング,図面化,最終モックアップ作成,写真撮影,全ての検討検討の結果をポートフォリオ(B3)およびそのプロダクトの振る舞いを表すシナリオを考える

11. 提案の具体化 - モデル作成 ,ムービー制作(11/8-13)

12. プレゼンテーション (11/14)

プレゼンテーションは,デジタルメディアで最終的には一つのホームページにまとめる.

文様1