KIDS DESIGN 2008 筑波大学芸術専門学群 「デザイン演習2」 生産デザイン

KDPC

企業とのデザインコラボレーション

中小企業とのデザインコラボレーションであるキッズデザイン・プロスペクティブ・コンペティション(KDPC)2008(主催:キッズデザイン協議会、協力:山中敏正)と連動して授業を進めました。
これは、関東経済産業局委託事業「若者と中小企業とのネットワーク構築事業(地域特性活用型)」の一環として実施するものです。
履修生は「デザインサマーキャンプ」、「アイデアオーディション」、「デザインコラボレーション」の一連のイベントを経てキッズデザイン・プロスペクティブ・コンペティション2008へ応募します。

キッズデザイン・プロスペクティブ・コンペティション(KDPC)の目的

KDPCは、若者が中小企業における仕事やデザインの実践を知ることで、中小企業での自らのキャリアの可能性に気づくこと。
一方、中小企業が若手人材のパワーやデザインの新たな潮流を知ることで、デザインのスキルを有するあるいはデザインを志向する若者を採用・育成する意欲を高めることを目的とします。(応募要項より)

デザインサマーキャンプ

日時・場所

2008 年7 月28 日(月)〜30 日(水)
東京都立産業貿易センター浜松町

概要

『キッズデザイン』について学ぶとともに、テーマ別のセッションに分かれてアイデア展開を行い、各自のアイデアをまとめ、アイデアオーディションでのアイデア発表の準備を行いました。

デザインテーマ

セッション1:自然素材+安心安全:濱田先生(多摩美術大学)+山中先生(筑波大学)
セッション2:食育とパッケージ:日原先生(宮城大学)+山中先生(筑波大学)
セッション3:空間環境:桑原先生(日本大学)+八馬先生(千葉大学)+佐藤先生(千葉工業大学)
セッション4:ウェアや用具:佐藤先生(千葉工業大学)

参考資料

KDPC案内
アイデアオーディション案内

参加者

58名
学生:41名
中小企業:11社、12名
教員:5大学、5名

文様1