出題:
大庭良介専門領域:
生命科学イラスト制作:
小沼哩久 / 大野来夏 / 宮島和奏 / 西野敦博 / 鈴木菫 / 伊藤瑛里 / 松原環 /
小塙実南季/ 岩城実恭 / 今井珠希 /
竹内瑛夢 / 高橋彩瑚 / 丸井ひなた /
布目琴弓 / 志喜屋杏 / 石岡洋輝 /
細胞の運命を描く― ヒト脳オルガノイド研究を一枚のビジュアルへ ― (アート重視のイラスト)
目的:最先端の生命科学研究を正確に理解し、その中心的なメッセージを、生命科学を専門としない人にも伝わる一枚のビジュアル作品へ翻訳する。科学的事実と作者による比喩・解釈を区別しながら、独創的で芸術性のあるサイエンスビジュアリゼーションを制作する。
対象:生命科学を専門としない大学生を含む一般の人。専門用語の予備知識がなくても、作品と解説によって研究の本質が理解できることを目指す。
問題
Fleck et al. のNature論文 “Inferring and perturbing cell fate regulomes in human brain organoids” を題材として、研究の中心的な内容とメッセージを一枚のアート重視イラストとし て表現しなさい。論文に掲載された図をそのまま描き直すのではなく、講義で学んだ科学的内容を理解した上で、自分なりの視覚的な構成、比喩、色彩、形、空間表現へ翻訳すること。次の主題から一つを中心に選ぶか、複数を統合してよい。
• 主題A:同じ出発点から、異なる細胞運命が生まれる。
• 主題B:見えない遺伝子制御ネットワークを推定し、遺伝子を変えて確かめる。
• 主題C:同じGLI3でも、発生時期によって関わるネットワークが変わる。
評価のポイント
1.芸術性・独創性:色彩、形、構図、空間、リズム、比喩などを活用し、独自の視覚表現として成立している。:35%
2.中心メッセージの明確さ
何を伝えたい作品なのかが明確で、一般の人にも研究の本質が伝わる。;25%
3.科学的正確性
講義内容と論文の主要結果を踏まえ、誤解を招く表現を避けている。:25%
4.解説と制作過程
視覚要素と科学的内容の対応を説明し、スケッチ・中間検討を通じて作品を改善している。:15%