
子どもは絵をどのように見て、どのように感じるのでしょうか。また、子どもは絵の鑑賞をどのように楽しみ、学習していくのでしょうか。
鑑賞の指導のために先生方は、子どもの発達に応じた作品や鑑賞の方法を考え、いろいろと工夫していることと思います。一方、子どもの多様性に配慮しながらクラスで一斉授業を行うのは、たいへん難しい面もあります。
このサイトでは、鑑賞の指導で参考にしていただけるような鑑賞支援ツールを紹介します。

- 2022.12.20 : 石崎和宏・王文純『美術鑑賞学習における思考の可視化と深化』(東信堂、2022年)が刊行されました。
- 2017.11.11 : 美術鑑賞プロセスでの思考の深化を促す美術学習方略の研究会が開催されました。
- 2016.02.06 : 視覚イメージとことばの相互作用を促す美術学習方略の研究会が開催されました。
- 2015.11.28 : 「美的判断ジレンマ」に「RETURN OUR CHRIST! 私たちのキリストを返せ!」が追加されました。
- 2015.04.06 : 中学校一年生の鑑賞指導事例:「丑久保健一さんのボールとの出会い」

このサイトで紹介する鑑賞支援ツールを修正して、柔軟に活用していただきたいと思います。なお、実践研究として発表されたり、文章化、特に出版される場合は、引用等でこのサイトを明記していただくようお願いします。