副作用のないガン治療を達成するナノ粒子<2>

出題:
長崎幸夫 数理物質系(教員)矢口達也 物性分子工学専攻MC1年(学生)
専門領域:
物性分子工学イラスト制作:
渡邊佑華 芸術専門学群2年西脇慶 芸術専門学群1年
目的:HPや発表資料で使用する、
研究概要のための図
対象:国内外の一般人~化学バイオ分野の研究者、その研究室を志望する大学生
サイズ : A4サイズ1~2枚程度。カラー表示。
問題
放射線治療に代わる次世代のガン治療として、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)が近年注目を集めています。ガン細胞だけにホウ素原子を選択的に集めた後に中性子線を外部より照射することで、健康な組織を傷付けることなく、ガン細胞のみを内側から殺傷することが可能となります。この治療法では患者のQOLを無視しない治療が可能となります。