これまでの制作研究にて、全ての油絵具が不飽和ポリエステル樹脂に混合出来ず、絵具の強い凝集力の働きが見られたという課題がありました。不飽和ポリエステル樹脂と油絵具の混合による内部着色による手法を確立させる事は、実証的に独自性があると考え、人体や動物等の肌理の表現に有効であると仮定します。本研究の実験によってこの手法が適正である事を明らかにする事が本研究の目的であります。この成果によって、不飽和ポリエステル樹脂を用いた立体造形表現の視点と幅が広がる事を期待しています
これまでの制作研究にて、全ての油絵具が不飽和ポリエステル樹脂に混合出来ず、絵具の強い凝集力の働きが見られたという課題がありました。不飽和ポリエステル樹脂と油絵具の混合による内部着色による手法を確立させる事は、実証的に独自性があると考え、人体や動物等の肌理の表現に有効であると仮定します。本研究の実験によってこの手法が適正である事を明らかにする事が本研究の目的であります。この成果によって、不飽和ポリエステル樹脂を用いた立体造形表現の視点と幅が広がる事を期待しています