筑波大学芸術系プロダクトデザイン領域小山研究室は2017年4月に開設された新しい研究室です。 実験心理学的な手法や脳科学的な手法を用いて,デザイン・感性・消費者行動に関するさまざまな問題に取り組んでいます。 今あるデザインの良し悪しを評価するだけでなく,現在のデザインの隠れた問題点を発見・解決し,未来の新しいデザイン を創り出すことをミッションにしています。 現在,下記の研究テーマに関する研究を行っています。
もようラボ
- プロダクトパターンおよび映像が誘発する快・不快の心理学・脳科学的評価
- 色彩・陰影・テクスチャによる質感の表現
びんかんラボ
- 敏感な反応を引き起こす刺激の特定
- 敏感さの生じるメカニズムの検討
消費者ラボ
- 消費者の情報リテラシー向上のための情報デザイン
- 行動指標および生理指標を用いたプロダクトの評価
- 安心・安全と消費者行動
課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業領域開拓プログラム
「脳機能亢進の神経心理学によって推進する「共生」人文社会科学の開拓」
- 刺激に過敏な人との共生のありかた