日本サイエンス・ビジュアリゼーション研究会
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さかえサイエンストーク
サイエンスイラストレーション 魅惑の世界

2011年8月25日〈木〉18:30-20:00
ガロンコーヒー 丸栄店(名古屋市中区栄3-3-1 丸栄地下1 階)

北米では、科学を可視化する技法である“ サイエンスイラストレーション” の大学院カリキュラムが5つの大 学に設置されています。そのひとつであるジョンズ・ホプキンス大学を訪問した筑波大の田中佐代子准教授が、 David Rini 准教授に肉薄する90 分のトークイベント。


主催: 名古屋大学サイエンス・コミュニケーション推進室
高等教育研究センター
博物館、ジョンズ・ホプキンス大学 Art as Applied to Medicine 専攻


配布資料・スライド


記録画像

Rini氏(中央)がご自身の作品の解説をし、その解説&通訳を奈良島氏(左)が行っているところです。
Rini氏(中央)にインタビューを行っているところです。

ジョンズ・ホプキンス大学医学部Art as Applied to Medicine専攻 准教授David Rini氏、ジョンズ・ホプキンス大学を半年前に訪問した筑波大学芸術専攻の田中佐代子、そしてニューヨーク在住・サイエンスイラストレーターの奈良島知行氏が解説&通訳者として参加し、トークセッションを行いました。
   まずはRini氏の作品紹介と解説、次に田中からジョンズ・ホプキンス大学訪問の報告、そしてArt as Applied to Medicine専攻のカリキュラム・課題作品紹介などをスライド資料をもとに行いました。その後、Rini氏にサイエンスイラストレーションやArt as Applied to Medicine専攻のことなどを、田中からインタビューさせていただきました。終始、奈良島氏がわかりやすい解説&通訳をしてくださいましたのでとても助かりました!
   なごやかな雰囲気のなか、楽しいトークセッションを行いうことができました。本企画を中心になってすすめてくださいました、名古屋大学サイエンス・コミュニケーション推進室の藤吉さん、古田さん、たいへんお世話になりました。
(田中佐代子)