adpとは
■アート・デザイン教育による3C力の育成
本プログラムはアート・デザイン教育である点が特徴であり、その中で現代的な教育課題である「3C力」を育成することが目的である。「コミュニケーション力(互いに意思・感情・思考を伝達しあう力)」「コラボレーション力(協働・共同することによりものごとを成し遂げる力)」「コーディネーション力(人とものを調整し、全体をまとめる力)」は、学内外でさまざまな人々と協働しながら、物事や空間をプロデュースする際に必要となり、育成される。
■アート・デザインプロデュース(ADP)とは
芸術系の学生だけでなく、全学学生に開かれた授業である。大きな柱として、「演習」と「講義」からなっている。「演習」は、専攻も、学年も多様な学生達でチームを組み、プロセス参加型実践プログラムとして、大学内外を実践の場として活動している。一方、「講義」では、学外からの専門家を招いて、自ら行なったプロデュース事例を通して、アートやデザインの可能性について講義している。
■文科省「特色GP」とは
─大学教育の改善に役立つ各大学・各短期大学のさまざまな教育プログラムの中から、優れた取組みを選定し、広く社会に情報提供することにより、他の大学・短期大学がそれらを参考に自らの教育の改善・改革を推進していくことで、我が国の高等教育全体の活性化を図ることを目的としている。
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