情報デザイン領域では、子供からお年寄りまで誰にでも使いやすく分かりやすいコミュニケーションのためのデザインに取り組む。インタラクションデザイン、タンジブル、ユビキタスコンピューティング、フィジカルコンピューティングなどの分野について学び、情報デバイス、Webシステム、ゲーム、デジタルコンテンツ、展示、インフォメーションシステムなどのデザインを行う。
本領域では、人間が作り出す全てのプロダクト、情報システムやメディアをより楽しく、使いやすくするためのより高度な理念や方法を学び、デザイナーあるいは指導者として必要とされる能力を習得することを目標としている。
教育プログラムでは、隣接領域のプロダクト、環境、建築の専門領域との横断的な連携を特徴とし、総合的な視点からデザイン教育を行なう。
修了生の進路
ソニー、富士通、三菱電機、デンソー、大日本印刷、大学教員
主な修了生
S58 | 須永 剛司 | 東京藝術大学教授 情報デザイン分野での国際的活躍 |
H5 | 安井 重哉 | ソニー株式会社 VAIO等のユーザーインタフェース開発 |
H5 | 李 昇姫 | 筑波大学芸術系准教授 |
H15 | 山田 博之 | 筑波大学芸術系助教、ロゴスウェア株式会社役員 |