時間 2016年5月28日(土)14時30分〜17時30分
場所 つくば国際会議場 大ホール
題目 シンポジウム「礼拝空間 ―超越者と対峙する場の創造―」
|| 趣旨
聖堂建築内の礼拝空間について、中世および近代のキリスト教会、仏教寺院、儒教聖堂の、それぞれの具体例に基づき考察する。本尊および建築内部装飾によって成り立つ内部空間は、美術史上の様々な問題を提供するが、祈りの場にどのような意味が与えられたのか、崇拝者に焦点を当てることで議論を収斂させる。
|| パネリスト
木俣 元一 名古屋大学
喜多崎 親 成城大学
長岡 龍作 東北大学
守屋 正彦 筑波大学
|| 司会・進行
長田 年弘 筑波大学
|| 進行
14:30〜14:45 | 要旨説明 | 長田 年弘 |
14:45〜15:10 | ゴシック聖堂の展示プログラム | 木俣 元一 |
15:10〜15:35 | 機能する様式 ―19世紀パリのサン=ヴァンサン=ド=ポール聖堂を中心に― | 喜多崎 親 |
15:35〜15:45 | [休憩] | |
15:45〜16:10 | 仏教の礼拝空間 ―超越者との交感と美術― | 長岡 龍作 |
16:10〜16:35 | 儀礼空間の表象 ―日本の孔子像の変遷について― | 守屋 正彦 |
16:35〜16:45 | [休憩] | |
16:45〜17:30 | ディスカッション |