5月27日(金)

 会場 筑波大学大学会館
 受付 09:00〜 3階「ホワイエ」

|| 研究発表(午前 10:00〜12:00)

分科会1(3階ホール)
10:00〜10:40 《ゲネレオス群像》の再解釈
—サモスにおける女神ヘラ信仰と彫像制作—
髙橋 翔
筑波大学
10:40〜11:20 『ビブル・モラリゼ』(オックスフォード=パリ=ロンドン版)における「イコノクラスム」と「未完成」の問題 —偶像と青銅の蛇をめぐって— 竹田 伸一
名古屋大学
11:20〜12:00 ラクイラ近郊フォッサ、サンタ・マリア・アド・クリプタス聖堂北壁装飾
—聖母晩年伝と終末思想—
桑原 夏子
フィレンツェ大学
分科会2(3階国際会議室)
10:00〜10:40 近代における絵巻復興
—前田青邨筆「御輿振」についての考察—
塩田 釈雄
茨城県天心記念五浦美術館
10:40〜11:20 龍子個展からみた青龍社の活動展開について
—第五回個展を中心に—
木村 拓也
大田区立龍子記念館
11:20〜12:00 「特異児童作品展」の開催経緯と反響
—1920−30年代における童心主義の展開—
忠 あゆみ
鹿沼市立川上澄生美術館

昼休み (12:00〜13:15)

|| 研究発表(午後 13:15〜16:15)

分科会1(3階ホール)
13:15〜13:55 再考 法隆寺献納宝物「海磯鏡」 植松 勇介
13:55〜14:35 東寺所蔵『真言七祖像』の再検討
—その名号及び行状文の執筆者をめぐる問題について—
加藤 詩乃
青山学院大学
(休憩 20分)
14:55〜15:35 《彦火々出見尊絵巻》制作の意義に関する一考察 苫名 悠
京都大学
15:35〜16:15 静岡県指定文化財「富士参詣曼荼羅」の特質と機能 久野 華歩
学習院大学
分科会2(3階国際会議室)
13:15〜13:55 カルロ・カッラの形而上絵画におけるフォルムの探究 池野 絢子
京都造形芸術大学
13:55〜14:35 ギュスターヴ・ジェフロワ計画によるタピスリー連作「フランスの諸地域と諸都市」—アドルフ・ヴィレットに基づく《パリ万歳》を中心に— 岡坂 桜子
東京藝術大学
(休憩 20分)
14:55〜15:35 フランス第三共和政の美術行政と芸術
—ジュール・ダルーによる《共和国の勝利》を例として—
安藤 智子
清泉女子大学
15:35〜16:15 レイモン・デュシャン=ヴィヨンの作品における身体像の展開と機械のイメージ、1913年−1918年 松井 裕美
名古屋大学

16:30〜16:50 『美術史』論文賞表彰式 (大学会館 3階ホール)

16:50〜17:30  総会 (大学会館 3階ホール)