受験生のための筑波大学説明会2022 芸術専門学群
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― 60 ―宿舎について筑波大学は、学生に良好な勉学の環境を提供し、自律的な市民生活を体験させることを目的として学生宿舎を設置しています。学生宿舎は一の矢地区、平砂地区、追越地区及び春日地区に計67棟設置され、約3,700室の部屋があります。アパートについて大学の周辺には多くのアパート、マンション等があり、種類も豊富なので、経費に見合った選び方もできます。アパート等を探す方法は、先輩からの引き継ぎ、知人の紹介、不動産業者への依頼がありますが、学生部学生生活課窓口でも物件資料の閲覧ができます。宿舎の各居室にはベッド、机、洗面台、宿舎電話などが備え付けられ、生活に必要な身の回り品などを揃えれば生活できます。また、一般的な宿舎各棟には洗濯室、補食室、シャワー室なども併設され、各地区(春日地区を除く。)の学生宿舎共用棟(生活センター)には、管理事務室(春日地区は1号棟1階)・理容室・電気店があり、その他に平砂共用棟に食堂、共同浴場、一の矢共用棟に売店があります。さらに、キャンパスの国際化推進を目指すグローバルレジデンス整備事業の一環として、平成29年4月から運用が開始されたグローバルヴィレッジ(Global Village)については、各ユニットにキッチンやシャワー室が備えられており、加えて、敷地内に併設されたランドリールームや大和リースコミュニティステーションを利用することができます。なお、学群の新入生は優先的に入居できるように配慮されていますが、入居希望者が計画数を上回った場合は、大学近隣からの通学可能者は入居できないこともあります。新入生が入居する単身室で入居後に必要な経費は、宿舎費月額19,410円(未改修棟は15,380円)と個室電気料(実費)です。グローバルヴィレッジは月額35,800円と個室電気料(実費)及びユニット内共用部の光熱水料(全ユニットの総額を全入居者で等分して負担)です。入居について 学群の新入生及び留学生の入居希望者は単身用一般室に優先的に入居できるよう配慮しており、例年学群の新入学生の約4割以上が入居しています。入居できる期間は入居日から翌年3月31 日までです。セキュリティーについて 居住者の安全確保と防犯のため、各居住棟入口には、暗証番号方式によるセキュリティシステムが設置されており、入居者以外は棟内に入れないようになっています。また、屋外には防犯カメラを設置しています。平均的なアパート(6畳・台所・バス・トイレ付き)の家賃は、月額約35,000円~50,000円位です。宿舎・アパートに関する詳細情報 筑波大学公式ホームページ内「学生生活支援、学生宿舎・アパート情報」をご覧下さい。 www.tsukuba.ac.jp/campuslife/healthlife.html学生生活情報(宿舎と課外活動)

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