受験生のための筑波大学説明会2022 芸術専門学群
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Q:授業時間外の制作活動は自由に行えるのですか? A:朝は7時から、夜は実習室使用願いを提出することで21時まで可能となっています。 Q:校外学習(写生旅行など)はありますか? A:授業内容がすべて学外実習または演習(写生旅行、美術館・博物館見学など)にな Q:海外との交流はどのようなことが行われていますか?留学することは可能ですか? A:芸術に留学生も多く在籍しています。海外の美術大学の学生と滞在制作を行うプログラム(CAIR)など、活発な国際交流が行われています。また、アジア、北欧、ヨーロッパに部局間交流協定校があり、大学間の交流協定校も多くありますので、幅広い国に留学が可能です。(59ページをご参照ください)。 Q:期末試験とはどのような形式と方法ですか? A:成績や評価をつけるために、講義科目は筆記試験またはレポート、演習・実習の場合には作品などの成果物の提出、研究成果のプレゼンテーション、制作に対する講評会などにより成績判定を行っています。 Q:学生の作品を展示する企画(展覧会)等はありますか? A:学園祭(芸術祭)や卒業制作展のほかに、各領域で企画するものや、有志で企画するものなどがあります(51~56ページをご参照ください)。また、学生が主体となって運営するアートギャラリー・ティータスもあります(57・58ページをご参照ください)。 ― 22 ―Q:教員免許等、取得可能な資格は何がありますか? A:美術(中高)、工芸(高)、書道(高)があります。そのほかに、博物館法で定められている必要な科目単位を充足すると、学芸員の資格が取得できます。また、別途定める必要な単位の取得と必要な実務経験を経れば、一級建築士、二級建築士、木造建築士の受験資格が得られます(19ページをご参照ください)。 っている科目と、授業の一部として実施している科目があります。 Q:卒業研究は論文ですか?制作ですか? A:論文と制作の両方が求められます(美術史領域および芸術支援領域は論文のみ)。 卒業制作展は近隣の公立美術館(茨城県つくば美術館)で開催します。

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