受験生のための筑波大学説明会2022 芸術専門学群
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Q:絵本について学ぶことができますか? A:ビジュアルデザイン領域で、絵本について学ぶことができます。 Q:入学前にコンピュータの知識を身につける必要はありますか? A:1年次に情報という必修科目があります。入学後でも間に合うのではないでしょう Q:写真の授業はありますか? A:デジタル写真基礎演習があり、デジタル一眼カメラを使用して、ライティングを含めた写真の撮影技法を学びます。又専門に3年生以降対象にコンテンポラリーフォトグラフィー演習で、アナログとデジタルフォトメディアによる写真撮影への現代的なアプローチを模索する演習があります。 Q:コンピュータを利用したイラストなどの授業はありますか? A:複数の領域で開講しています。 Q:アニメーションに関係することも勉強できますか? A:総合造形領域の3年生対象によるメディア・アートの授業において、AfterEffectsによる高度なアニメーションの表現技術を学ぶことができます。また、ハイビジョン映像や3DCGに特化した設備もあります。 Q:古美術の修復を学ぶことはできますか? A:修復専門の授業はありませんが、洋画領域では、古典技法などを「洋画技法演習」で学ぶことができます。日本画領域では、古典模写を「日本画技法演習」(3年次)で学びます。また、「箔技法」「裏打ち」などの実習を、それぞれの専門家を講師に招いて行っています。 Q:工芸領域で漆芸を学ぶ授業はありますか? A:漆芸を専門としている教員がおり、漆芸技法演習や漆芸制作演習があります。 ― 21 ―Q:一般教養科目と専門科目の比率は? A:卒業に必要な124 単位(Japan-Expertプログラムは別途)の内訳として、基礎科目19単位、専門基礎科目18単位、専門科目61単位があります(いずれも、卒業に必要な最少の単位数)。(2022年度入学者対象履修細則) か。

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