Q:教員免許等、取得可能な資格は何がありますか? A:美術(中高)、工芸(高)、書道(高)があります。そのほかに、博物館法で定められている必要な科目単位を充足すると、学芸員の資格が取得できます。また、別途定める必要な単位の取得と必要な実務経験を経れば、一級建築士、二級建築士、木造建築士の受験資格が得られます(18ページをご参照ください)。 Q:授業時間外の制作活動は自由に行えるのですか? A:朝は7時から、夜は実習室使用願いを提出することで21時まで可能となっています。 Q:校外学習(写生旅行など)はありますか? A:授業内容がすべて学外実習または演習(写生旅行、美術館・博物館見学など)になっている科目と、授業の一部として実施している科目があります。 Q:期末試験とはどのような形式と方法ですか? A:成績や評価をつけるために、講義科目は筆記試験またはレポート、演習・実習の場合には作品などの成果物の提出、研究成果のプレゼンテーション、制作に対する講評会などにより成績判定を行っています。 Q:学生の作品を展示する企画(展覧会)等はありますか? A:学園祭(芸術祭)や卒業制作展のほかに、各領域で企画するものや、有志で企画するものなどがあります(48〜53ページをご参照ください)。また、学生が主体となって運営するアートギャラリー・ティータスもあります(54・55ページをご参照ください)。 Q:海外との交流はどのようなことが行われていますか?留学することは可能ですか? A:芸術関係では、国立台湾芸術大学(台湾)、中国美術学院(中国)、ホーチミン市美術大学(ベトナム)、スウェーデン王立大学(スウェーデン)、ICCROM(イタリア)、アイントホーフェン工科大学(オランダ)、ヘルシンキ芸術大学美術アカデミー(フィンランド)、デルフト工科大学(オランダ)、ストラーテ・デザイン大学(フランス)、国立工業工芸大学(パリ工科大学)(フランス)、バルセロナ大学(スペイン)、フィレンツェ国立美術学院(イタリア)と部局間交流協定を結んでいます。このほかに大学間の交流協定校も多くあります(56ページをご参照ください)。 Q:卒業研究は論文ですか?制作ですか? A:論文と制作の両方が求められます(美術史領域および芸術支援領域は論文のみ)。卒業制作展は近隣の公立美術館(茨城県つくば美術館)で開催します。 ― 21 ―
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