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【美術史】筑波大学芸術学美術史学会 春季研究発表会 

筑波大学芸術学美術史学会では春季研究発表会を開催します。

●2019年4月21日(日) 13時から15時

●筑波大学芸術系棟 B203会議室

●無料/どなたでも参加できます

 

●研究発表

有須千夏(筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程芸術専攻)

「国際舞台での棟方志功—国外での禅ブームとのかかわりについて」

川村笑子(同上)

「日本の美術団体に関する萌芽的研究—1980年代前後の顕彰・展覧会を中心に」

 

 

 

 

【美術史】英セインズベリー日本藝術研究所 渡辺俊夫先生に特別講演をしていただきました。

特別講演『英米ジャポニスム研究の表と裏』
2018年12月6日(木)3限(12:15-13:30)
筑波大学 芸術系棟 B203会議室

講師:渡辺俊夫先生 Professor Toshio Watanabe(Ph. D.)
上智大学卒業、バーゼル大学で博士号取得。ロンドン芸術大学(UAL)チェルシー・カレッジ教授の後、現在セインズベリー日本藝術研究所教授。著書にHigh Victorian Japonisme (1991), Japan and Britain: An Aesthetic Dialogue 1850-1930 (1991), Ruskin in Japan 1890-1940: Nature for art, art for life (1997) ほか。英国美術史学会会長、テート・ブリテン評議員等を歴任。2004年ロンドン芸術大学(UAL)に Research Centre for Transnational Art, Identity and Nation (TrAIN)
を設立。

芸術系教員、人文社会系教員、博士前期・後期課程学生、学群生、科目等履修生など本学からの参加者に加え、学外からは東京藝術大学からも大学院生が参加し、約35名の出席がありました。
特別講演の内容は、英米ジャポニスム研究の「研究史」を1960年代以前、1960年代、1970年代、1980年代、1990年代、2001年以後と丹念にたどり、英独仏語の必読書を挙げながら先行研究の優れた論点を解説するものでした。一方でベストセラーでも内容に問題のある研究書に言及するなど踏み込んだ発言もあり、研究の裏側を知ることにもなりました。ジャポニスムは美術にとどまらないこと、洋の東西だけでなくトランス・ナショナルな視点が必要であること、国境の境目に穴があって行き来しているイメージのボーダー(境界)を意識すること、など講師が自らの研究歴に重ねてジャポニスム研究の理論と手法を詳述する本講演は、参加者が自らの研究を振り返りつつ最新の研究動向を知るまたとない機会となりました。

【美術史】筑波大学芸術学美術史学会 秋季研究発表会

筑波大学芸術学美術史学会の秋季研究発表会を開催しました。

2018年12月2日(日)13:00〜15:00
筑波大学芸術学系棟 B203会議室

研究発表
・忠あゆみ(福岡市美術館)
エピナール版画と創作版画運動
・星野睦子
「ライオンビヤホール」壁画再考
—建築家・図師嘉彦の未公開資料より—

お二方30分間ずつのご発表にくわえて、現役の院生と学群生、修了生、卒業生を交えて
活発な質疑応答がなされ、充実した晩秋の週末を過ごすことができました。

【美術史】学外演習@北陸

学群・芸術学専攻 美術史コースの学外演習に行ってきました。

11/16 富山県水墨美術館、富山県美術館
&「富山の食文化を知る演習」
11/17 石川県立美術館、鈴木大拙館、金沢湯涌夢二館
&「金沢の食文化を知る演習」
11/18 金沢21世紀美術館 ほか

富山県美術館では稲塚展子さんに館内をすみずみまでご案内いただき
金沢湯涌夢二館では川瀬千尋さんによる展示説明をたっぷりとうかがいました。
また、福井県立美術館の戸田浩之さんも演習の途中から合流してくださいました。
筑波大学で美術史を学び、学芸員として活躍されている三人の先輩たちから
さまざまなお話を聞くことができました。ありがとうございました。

富山県美術館「オノマトペの屋上」から望む立山連峰

【美術史】海外学外演習:臺日五校藝術史研究生研討會2018(Taiwan-Japan Art History Graduate Student’s Symposium 2018)に参加しました

2018年11月9日から12日まで、博士前期課程芸術専攻(美術史領域)の大学院生4名・教員2名で台湾・台北市での学外演習を行いました。11月10日には台北市の国立台湾大学で「2018年 臺日五校藝術史研究生研討會」に参加し、本学より3名が英語での口頭発表を行いました。この大学院生シンポジウムは今回で8回目となり、台湾からは国立台湾大学、国立中央大学、国立台湾師範大学、日本からは九州大学と筑波大学の合計5校が参加しています。今回は20人の意欲的な発表があり、活発な質疑応答もなされました。また11月11日には国立故宮博物院、台湾当代芸術館(MOCA)で特別展・常設展を観覧しました。

本学からの発表者:
古谷美也子 MiyakoFuruya
BugakuScreens at Rin-nojiTemple: A Study of the General Authority of the Tokugawa Family
大城杏奈 Anna Oshiro
Aspects of Zen Masters Statues in Japan : Focusing on Muso Soseki
黄士誠 Shih-Cheng Huang
Tokyo Visions: The Photomontages of HorinoMasao in HanzaiKagaku (Criminology)

シンポジウムのウェブサイト(プログラム掲載)
Taiwan-Japan Art History Graduate Student’s Symposium 2018