2009 デザイン演習4A / Design Project 4A, 2009 |筑波大学芸術専門学群 デザイン専攻/ Product Design, University of Tsukuba

宇宙生活のためのプロダクトデザイン / Design for the Space Habitation

宇宙開発が加速している.長期滞在する宇宙飛行士も,生活時間の2/3は睡眠,運動,余暇活動を行っており,すでに宇宙は実験室としてだけではなく生活空間としての設計が必要とされている.
この,人類にとっての新しい生活空間において,どのようなプロダクトデザインが必要とされるのだろうか.どのようなプロダクトが生活の質やそこで暮らす人の心を豊かにするのだろうか.

この課題では,「宇宙で暮らすためのプロダクトデザイン」について,提案する.


Advancing the space development, there are increacing number of space residents. Eventhough they are the scientists, 2/3 of their time is daily life. So we, designers, have to design product and environment for the space habitation to improve the quality and richness of life concerning not only on eficiency but also kansei quality.
This project was partly performed as collaboration project with Norges teknisk-naturvitenskapelige universitet


成果発表/Final proposals


テーマ:----> 課題書(pdf)
2009年度デザイン演習4Aの課題は「宇宙生活のためのプロダクトデザイン」です.
途中,ノルウェー工科大学の学生が事前調査をしてきているので,一緒にアイデアを展開するセッションが入ります.
日程
  1. 4月10日: 課題発表
    国際ワークショップ
    4月17日:ワークショップに向けての説明
    4月19日:ノルウェー一行はAIST等を見学(14時半ころから)
    4月20日:
      1000〜1200 ノルウェー一行と顔合わせ,大学内案内.班分け(6A306)
      1230〜1400 学生はJAXAに向けて移動
      1230〜1330 prof Rismoen と昼食
      1330〜1400 芸術専門学群長,専攻長と面会(山中,Rismoen @学群長室)
      1420〜1700 JAXA見学(きぼう利用プロモーション室: http://kibo.jaxa.jp/promotion/ )
      1800〜2000 ウェルカムパーティ(居酒屋 竹甚 学園竹園店)
             http://r.gnavi.co.jp/a642600/ 029-855-2437
    4月21日ー22日:
      1000〜1200: 集合,意見交換,スケジュール調整・確認(6A306)
      1200〜1700: 追加調査,まとめ(6A306)
    4月22日:アイデア展開結果の発表(17時ー20時,総合研究棟D公開講義室)
    4月23日:有志によるつくば市中心部お別れツアー(9時ー12時)
  2. 4月24日:休み
    必要条件や必要な仕様についての検討,シナリオの作成
  3. 5月1日:
    アイデアスケッチ
  4. 5月15日:アイデアスケッチ発表
    アイデアに影響する要素を7つ見つけてくる.
  5. 5月22日:中間発表
    アイデアの絞り込みと,一対比較評価
  6. 5月29日:一対比較結果の発表
    評価結果を反映した最終案の完成
  7. 6月5日
    試作準備
  8. 6月12日
    モデル制作
  9. 6月19日
  10. 6月26日:発表
    プレゼンテーションは,デジタルメディアで,シナリオを表すムービーと共に最終的には一つのホームページにまとめる.
  11. 7月1日:最終発表(デ基礎と合同)

2005年の記録(pdf 1.5MB,編集:Alena Lala Rezende,情報デザイン系に偏りすぎですが,)