3月25日
ジョンズホプキンス大学Art as applied to Medicine訪問
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ゲイリー先生、コリー先生の案内で施設見学をさせていただきました。
 Facial prosthetic(顔の人工器官)関連の工房も見学しました。この日はお会いできませんでしたが、Juan Garcia先生というこの分野の専門科もいて、「Medical Sculpture」という授業もあるようです。
 あいにく写真はとりそびれてしまいましたが、David Rini先生の研究室も訪ねました。

[奈良島氏による解説]
現在Garciaさんの人工器官がArt系が唯一実際に患者さんを受け入れる部分。患者に合わせて製作なので色・質感・等Artの感性がどうしても必要。Art の学部としてはまだあまり無いのでは?(多人種国家なので色・素材それだけでも大変と思いますね)
 David RiniさんはチリのSciArtプログラム開設に関係した人です。
 


JHU










Facial prosthetic(顔の人工器官)関連の工房。
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人工の鼻について説明してくださっているゲイリー先生。肌の色などかなり本物に近くてびっくり。

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控え室で作業中の学生。学生ひとりひとりに机があるそうです。
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エントランス付近に掲示されていた、1年生による「Continous Tone」課題作品。ゲイリー先生が説明してくださっているところの写真です。