3月22日
デイブ先生宅での夕食会

デイブ先生と奥様のジュリアさんが、迎えてくれました。ジュリアさんは、ワインの試飲会でケータリングなどをやっている料理のプロとのことでした。本棚にはデイブさんがコレクションしているCDやレコードの他、ジュリアさんのコレクションの様々な料理本が並んでいました。それと家の中でうさぎを飼っていて、それがとてもかわいかったです。しばらくしてHideさんも到着しました。Hideさんはトロント大学のBMCを修了後、トロントのSick Kidsというデザイン事務所でサイエンスイラストレーター&WEBデザイナーとして働いている大阪出身の日本人です。翌日、Hideさんの事務所を訪問することになっていたので、詳しくは後ほどご報告いたします。
 カナダのビール、ワイン、生ハムのオードブル、アプリコットのサラダ、鶏肉のハーブグリル、デザートの生クリーム(デイブ先生がホイップ)を添えたチョコレートケーキなど、ジュリアさんの料理はとてもすばらしかったです。ただ昼食を食べ過ぎたおかげであまり食べられず本当に残念でした。
 食後はデイブさん自慢の様々な「バチ」を見せてくださいました。実はデイブさんは「WASABI DAIKO」というトロントの太鼓のグループに所属していて、時々演奏を行っているそうです。
 夜も更けホテルに戻りました。長い一日でした。

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食前にワインやビールを楽しんでいるところ。左からHideさん、筆者、奈良島氏。(撮影:デイブ先生)
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一番左が奥様のジュリアさん。
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デイブ先生の「バチ」コレクションの一部。(北米では和太鼓はけっこう人気があり、トロントをはじめたいがいの大きな都市には和太鼓サークルがあるし、トロントだけでもすごく本格的な団体から
素人のサークルまでいくつもの団体があるそうです。from 三輪先生)