まえがき 宮脇理
第1章 高村光太郎へのオマージュ 宮脇理
第2章 近代日本における表現論の展開と美術教育―「緑色の太陽」から戦後の創美まで 山木朝彦
第3章 日本と英国―芸術と教育の連続性をめぐって 直江俊雄
第4章 学校を文化のシェルターに―学校の共同性に根ざした芸術教育への道程 三浦浩喜
第5章 感覚の「総合」と「総合的な学習」の接点―美術教育再生へのストラテジー 居上真人・木村典之
第6章 現代・美術のまなざし―メディウムとしての身体 渡邊晃一
第7章 起源への放浪―芸術教育の近代から 永守基樹
第8章 子どもの心はよみがえるのか?―創造主義の限界の克服に向けて 栗山裕至
第9章 ヴァーチャル,ネットワーク,表現 伊藤文彦
第10章 混沌の中から学校新生のシナリオをつくり出す 宮脇理
おわりに 山木朝彦
用語解説
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