D.湖底から引き上げられた山本五十六の銅像

山本元帥は、霞月楼の常連客の一人でした。霞ヶ浦海軍航空隊内に建てられていた山本元帥の銅像は、敗戦後、進駐軍に破壊を命じられることを恐れた人々が、3.6mある像を上半身と下半身に分け隠すことにしました。上半身は霞ヶ浦湖底に安置され、数年後引き上げられました。一方長い間所在のわからなかった下半身は2002年(平成14年)像のあった近くの地中から発見されました。


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