石下西中文化祭でのアートプロジェクト展示報告

震災で校舎を壊された常総市石下西中学校と連携したアートプロジェクトの成果を、中学校の文化祭「西中祭」で展示公開しました。
・日時:2012年10月27日(土)
・場所:常総市地域交流センター エントランスホール
筑波大学学園祭で実施した「石下西中との連携アートプロジェクト展」の内容から精選して、西中祭の会場を借りて展示しました。ワークショップで制作された中学生たちの作品、筑波大学生・教員の作品、校舎から回収した物品の現物などです。
西中祭は大ホールでの合唱コンクール等を中心とするものでしたが、休憩時間・昼休み等には、生徒や先生、保護者や家族など、多くの方々に見て頂きました。時間的にも限られたものでしたが、相応の好評を頂きました。
(笹本)

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「石下西中との連携アートプロジェクト展」報告

 震災で校舎を壊された常総市石下西中学校と連携するアートプロジェクトの成果を公開する展示を行いました。以下、報告します。

・日時:2012年10月6日(土)〜8日(月・祝)
・場所:筑波大学学園祭「双峰祭」内/芸術6A棟204室

 黒板を活用したパネルや写真、校舎から回収した物品の現物展示などを通じて、これまでのプロジェクトの経緯を紹介するとともに、夏休み中のワークショップで制作された中学生たちの作品や、筑波大の学生・教員の作品を公開しました。作品はすべて、壊れた旧校舎から取出した部材・物品を素材とするものです。
 学園祭を訪れた一般の来場者のほか、石下西中の生徒や先生、保護者やOB・OGなどを含む多くの方々に見て頂きました。生活の一部を失う経験をされた石下の皆さんの想いに届きたいという趣旨にご理解を頂いた様で、比較的好評でした。
 この後、石下西中文化祭(10月27日)でも展示の予定です。
(笹本)

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常総チーム:石下西中学校との連携アートプロジェクト

筑波大学学園祭(雙峰祭)において常総チームが出展しています。
今回の展示では、石下西中学校で行われたワークショップの成果発表と、取り壊される校舎に取り残されていた物品を用い教員と学生が制作した作品が展示されております。


入り口には、石下西中学校の校旗が飾ってあります。
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予告 芸術祭出展

10月6日(土)から8日(月)にかけて行われる、筑波大学学園祭(雙峰祭)において常総チームが出展いたします。
常総チームは、震災によって校舎の建て替えを余儀なくされた常総市にある石下西中学校で、活動をしてまいりました。
今回はその成果を発表いたします。
明日からの発表に向けて学生は準備で大忙しです。(片岡)

出展場所:体芸エリア6A棟2階

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視点構築演習 中間発表会

視点構築演習では、夏休みより7チームがそれぞれのエリアに分かれリサーチを進めてきました。
本日はその中間発表が行われました。それぞれのチームごとに復興へのアプローチの仕方が違ってバラエティーに富んだ発表会になりました。それぞれのプランの実現にむけて邁進しましょう。(片岡)
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常総市石下西中学校と連携するアートプロジェクト報告

石下西中学校と連携するアートプロジェクト報告

 震災で校舎を壊され現在プレハブ仮校舎で生活する常総市石下西中学校と連携するアートプロジェクトを進めています。その一環として、夏休み中の石下西中学校へ出向き、造形ワークショップを行いました。以下その報告です。
◎日時:2012年7月26日(木)8:30〜16:30
◎場所:常総市立石下西中学校 プレハブ仮設校舎美術室
◎参加者:
・石下西中学校 美術部生徒26名/美術担当教員1名
・筑波大学 芸術系所属学生10名/教員2名
◎内容:
 1)旧校舎より回収した小物品を透明樹脂に封入したオブジェの制作
 2)旧校舎廊下にあったフックを再利用したマグネット型壁掛けフックの制作
 中学生たちは熱心に取り組んでくれ、各々2種の作品を仕上げることが出来ました。喜んでもらえたと思います。制作手順・材料用具など事前に相応の準備して行った結果、無事に終了できました。筑波大学学生は、準備段階から係わってもらいましたが、特に当日は、中学生たちと和気あいあいで接し、大活躍でした。作品は、筑波大学学園祭(10月6〜8日)、石下西中文化祭(10月27日)で展示の予定です。
(笹本)
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CRプロジェクト WEB SITE OPEN

創造的復興プロジェクトのホームページを立ち上げました。このページを中心にお知らせや活動報告を行います。

ちなみにこのプロジェクトの通称は、創造的復興の英訳である Creative Reconstruction の頭文字から、「CRプロジェクト」といたします。(片岡)