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特別研究発表



2001年3月26日(月)午後4:45〜5:45 52B11教室
特別研究発表
バウハウス再現授業 [ヨハネス・イッテンのデッサン] 
構成・実演 岡本康明(宇都宮美術館学芸課長)
   語り 鈴木雅子(宇都宮美術館)
 司会 前村文博(宇都宮美術館)
   学生役出演およびアシスタント 筑波大学学部生・院生
 今世紀の美術教育研究に,計り知れない影響を与えてきたバウハウス。しかし,その実際の指導方法については,不明の点が多く残されています。宇都宮美術館の岡本康明氏(本学会会員)は,同館におけるバウハウス展(2000年3月)の企画に当たって,初期バウハウスの精髄ともいうべきイッテンによる授業を,入念な研究と大胆な構想によって,今世紀末の我々の前によみがえらせました。岡本氏の演じるイッテンの指導によって,学生たちとともに創造的な教育活動が展開していく様を,映像,演劇,朗読からなる印象的な舞台の上に出現させます。

バウハウス展における再現授業から (C)宇都宮美術館


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