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2016年10月

12月のギャラリー利用者抽選結果と追加募集(終了)について

2016年10月29日(土)

2016年12月のギャラリー利用者が決定したのでお知らせします。

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・A週【12月1日(木)~12月2日(金)】三田あかね「少女出席簿」

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・B週【12月5日(月)~12月9日(金)】橋本ゆきの、他 「洋画4年生展Final~卒業が待ちきれなくて2016~」

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・C週【12月12日(月)~12月16日(金)】武智玖海人「Lights on Earth」

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・D週【12月19日(月)~12月22日(木)】桑原拓巳、他「DIG DIG DIG」

・E週【12月26日(月)~12月28日(水)】大野優綺「mom 3」

また、申請の無い週が出たので、追加募集をします。*こちらの追加募集は先着順となりますのでご了承ください。
※定員に達したため追加募集を終了しました。ご応募ありがとうございました。

必要事項

※「(申請者名)12月展示希望」という件名でお送り下さい(括弧の中に申請者の名前を明記するようお願いいたします)。

1) 利用を希望する週を以下の週から第一希望から第三希望まで選択。・・・記入例)第一希望A週、第二希望B週、第三希望C週

・A週【12月1日(木)~12月2日(金)】※決定済
・B週【12月5日(月)~12月9日(金)】※決定済
・C週【12月12日(月)~12月16日(金)】※決定済
・D週【12月19日(月)~12月22日(木)】※決定済
・E週【12月26日(月)~12月28日(水)】※決定済

※12月29日(木)~30日(金)はギャラリーを利用できません。
※特別な事情がない限り土曜日は原則使用禁止、搬出は最終日となっております。
※ギャラリーを使用できない日が判明次第、随時変更していく可能性があります。ご了承お願い致します。

2) 申請者の名前、所属、学年、連絡先(アドレス・電話番号 ※携帯等直ぐに連絡がつくもの)

3) 申請者以外の展示者名、所属、学年

4) 展覧会名

5) 展覧会概要(WEBの告知の際に使用します。何を展示するのかなど、関連するイベントや授業について教えてください。)


「明後日が今日」坪坂萌 2016年10月25日~10月28日

2016年10月24日(月)

「明後日が今日」が開催されます。
会場:アートギャラリーT+
会期:2016年10月25日(火)~10月28日(金)
9:00~18:30
出展者:坪坂萌(人間総合科学研究科
芸術専攻洋画領域博士前期課程)

ドローイングの展示


T+review

 壁一面が、ほとんどがモノクロの、ところどころにわずかな色を添えたドローイングで埋め尽くされている。その大きさはクロッキー帳の1ページから模造紙大まで幅広く、数枚の写真も交えて、どことなく混沌とした空間を作り出していた。
 今回の展示を鑑賞しながら、自分がまるで作者の心象風景を覗いているかのような気分になった。断片的な少女たちの姿、どこかも分からない風景、白黒の空間…。ラフな描線と無造作な作品配置も相まって、整理の付かない不安定な様子であるという印象を受けた。黒く塗りつぶされた「明後日が今日」というタイトルも、差し迫った未来に対する恐れや不安感を表しているように感じ、作品を鑑賞しながら、複雑な感情の渦にのまれそうになった。
(戸田遥)

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「Shortcake Girls」武石早代 2016年10月17日~10月21日

2016年10月16日(日)

「Shortcake Girls」が開催されます。
会場:アートギャラリーT+
会期:2016年10月17日(月)~10月21日(金)
出展者:武石早代(構成専攻VD領域4年)

ショートケーキがあれば、女の子はいつもしあわせ。


T+review

 壁一面に、ケーキを食べる女子達の笑顔が輝く。白いふわふわしたショートケーキは幸せの象徴のようで、生クリームの上にのった苺の鮮やかな赤が映える。『Shortcake Girls』は、女の子たちがショートケーキを素手でほおばる瞬間をとらえた写真を飾った展示作品だ。写真枚数は100枚を上回る。それだけの数のケーキを作者は調達したのかと無粋な事が頭をよぎりそうになるが、そんな思考をどこかへ追いやるほどの多幸感のあるパワーをこの写真たちは持ち合わせているようにも思える。実際、写真の中の笑顔を見渡すだけで、見ているこちらも言いようのない楽しさに包まれる。ケーキにはそんな力があるのか。
 作者のキャプションに「ケーキがあれば、いつだってしあわせ」とある。ケーキはたしかに幸せの象徴とも言えるかもしれない。誕生日を始めとした祝いの席、クリスマス、記念日などに食卓にケーキが乗ることは一般家庭においてもさほど珍しくない光景だろう。しかしケーキが幸せの象徴のように思われるのは、ケーキは特別な日に食べるものであると同時に、ケーキという食べ物自体に特別な価値があるように感じるからではないだろうか。ケーキは白米のようにいつも食卓にある類のものではない。多くの人が幼少期よりケーキに対して、「お祝いの日に特別に食べるもの」としてスペシャリティーの高いイメージを持ってきたのではないか。そんな植えつけられたような意識があるから「特別な日を祝うためにケーキを食べる」というより「ケーキを食べることは特別で嬉しいこと」として無意識に認識しており、だからケーキ自体が特別な食べ物に感じるのかもしれない。
 家庭になじみが深いのに何か特別なこの洋菓子が引き出す幸せな表情の数々。それを丁寧に映し出した写真から、ケーキの持つ幸福の力を感じた気がした。(山崎祥香)

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T+パーティー開催のお知らせ

2016年10月15日(土)

 昨年度秋学期から今年度春学期間の展覧会を通し、T+を利用してくださった方々との交流会を開催したいと思い、「T+パーティー」を開くこととなりました。
 展覧会の話や、T+についての話、制作についての話など、話題は自由です。展示者、鑑賞者など、どなたでもご参加いただけますので、是非沢山の方々に参加していただきたいと思っております。お誘い合わせの上、お気軽にご参加ください。

T+パーティー
日時:2016年11月18日(金) 18:30~
会場:筑波大学5C棟体バチ
参加費:無料
内容:2015年度秋学期~2016年度春学期の展示者やスタッフ、鑑賞者などが、立場や学群関係なく語らいあいます。1年間の展示をスライドで振り返った後、参加者でフリートークを行います。


「ポップコーン」江崎可音、他 2016年10月3日~10月7日

2016年10月02日(日)

「ポップコーン」が開催されます。
会場:アートギャラリーT+
会期:2016年10月3日(月)~10月7日(金)
出展者:江崎可音(総合造形領域3年)
梅澤知史(知識情報図書館学類4年)

何気ない日常をポップコーンが
埋め尽くすパフォーマンス。
毎日少しずつ様子が変わっていきます。


T+review

 ギャラリーはしょっぱい匂いに包まれていた。床一面に乱立したポップコーン。ところどころ容器が倒れて中がこぼれ落ちている。奥には山のようにポップコーンが盛られている。また、中央に設置されているテレビには映画『CASABLANCA』(1942年アメリカ制作のプロパガンダ映画)が上映されており、観覧者はコントローラーで自由に見ることができた。
 その空間に入ったとき、私たちはポップコーンに埋め尽くされる。はじめにポップコーンの匂いが嗅覚を刺激する。そして、ギャラリーに入った瞬間、ポップコーンの圧倒的な存在感を見て感じ取る。映画の音声は映画館にいるような感覚を呼び覚まし、一度は体験したことがあるだろう劇場で食べたポップコーンの味を思い出させる。もしかすると、直接食べた方もいるだろうか。また、奥のポップコーンの山からはポップコーンをわしづかみに取りたくなるような手触りも思い出す。作品を構成するすべてが人間の五感を刺激し、私たちはその空間から飛び出す感覚に支配されるのだ。
 作品からは堕落、大量消費、何かに没頭しているゆえの無意識を感じる。スナック菓子であることがそれを象徴的にあらわしているように思う。空間の異様さに驚きはするが、映画によってイメージが映画館に意識されるため、もしポップコーンの圧倒的な存在を強調したいのであれば映画はそれを弱めてしまったかもしれない。それでも、五感で感じるインスタレーション作品であったことはおもしろかった。(濱田洋亮)

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