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情報デザイン領域

紹介

 情報デザインとは人間が作り出す全てのプロダクトやグラフィックスをより楽しく使いやすくするための新たなデザイン領域である。21世紀のデザインは、単に機能的な使いやすさばかりでなく、ビジュアルで、使って楽しく、心に響くデザインが求められている。デザインは理論だけではなく直感的な感性によって、より豊かな「情報によるデザイン」を実現することが出来るのだ。

 子供からお年寄りまで誰にでも使いやすいデザイン、ネットワーク上でのWebデザイン、デジタルカメラや携帯機器などのわかりやすい情報機器のデザイン、ゲームのデザイン、デジタルコンテンツ、状況に応じた機器サービス、環境にやさしいデザインの尊重など、情報デザインはあらゆるところに活躍する。筑波大学の[デザイン]は、プロダクト、グラフィックス、建築、環境の専門領域を横断型に連携した新たなデザイン教育プログラムとして,情報デザインを構築し、次のような手法により、デザインを学ぶことができる。

 1) 情報伝達のシステムのデザイン、人間感性に反応するシステムのデザイン、グラフィックを表現するシステムのデザイン、ゲームで遊ぶシステムのデザイン、機能をコントロールするシステムのデザインなどを生み出す情報のデザインを学び、変化する情報によってグラフィックスやプロダクトをデザインする。

 2) 人間とプロダクトやグラフィックスとの間のスムーズな情報伝達のため、人間の行動を観察し分析し・人間行動の情報的流れの記述方法を学ぶ。

 3) プロダクトやグラフィックスの仕組みを学び、人間とシステムの間の情報交換をスムーズにコントロールするプログラムの設計を行う。

 4) 画像表現、色彩調整、テキスト、サウンドなどの詳細なデザインを行い、プロダクトの概略デザインと、評価のためのテストを行う。

 5) 動きを伴って変化するシミュレーションのために、アナログ/デジタル変換による多様な情報メディア技術が融合したデザインの可動モデル試作を行う。

 つまり、見て、触れて、聞いて、五感と感性に響くシステムを設計するために学ぶところ、それが情報デザインの世界なのである。

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