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2018年12月

UTAC 筑波大学アート・コレクション特別展示

2018年12月15日(土)

筑波大学には芸術系が所蔵管理下におく600点を超えるアート・コレクションがあります。その一部は大学会館内の筑波大学ギャラリーや芸術学系棟、体芸図書館(http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/research/info/939)など学内にある展示施設等に展示されています。

昨年秋に常陽銀行研究学園都市支店(つくば市吾妻1-14-2)で学外初の常設サテライト展示が始まりましたが(http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/research/info/801)、このたび同じくつくばセンター地区にある筑波銀行本部(つくば市竹園1-7)内のギャラリーにも常設的な特別展示の場を提供していただくことになり、コレクションの核をなす「石井コレクション」の中国陶磁を展示しました。

「UTAC 筑波大学アート・コレクション University of Tsukuba Art Collection」は、大学における美術やデザインの教育研究の成果であるとともに、それに資する学術的リソースであり、また芸術教育研究組織をはじめとする大学自体のプレゼンスを高めるためのショーケースの役割も負っています。


筑波銀行ギャラリーでの特別展示

[芸術社会貢献推進室・寺門臨太郎]


名誉教授・篠田守男先生の作品を体芸図書館で展示

2018年12月10日(月)

芸術社会貢献推進室ではこれまで体芸図書館2階のカウンター前に「石井コレクション」の陶磁を展示してまいりましたが、このたび「UTAC 筑波大学アート・コレクション University of Tsukuba Art Collection」のサテライト展示として、本学名誉教授、篠田守男先生の作品《TC6106》をご覧いただくことにいたしました。

  筑波大学附属図書館Facebook
  https://www.facebook.com/tsukubauniv.lib/posts/1141021786073425

1966年に高村光太郎賞を受賞するとともにヴェネツィア・ビエンナーレに出品し、アーティストとしての地歩を固めた篠田先生は、1979年から94年まで、芸術専門学群および大学院修士課程芸術研究科で総合造形分野の教授として教壇に立たれました。現役のアーティストとしてのキャリアに加えて、その教育実績によりISC国際彫刻センターの優秀彫刻教育者賞をアジア人として初めて受賞されました。

本学所蔵の作品《TC6106》は、アメリカの思想家にしてデザイナー、建築家のバックミンスター・フラーの構造理論に影響を受けた篠田先生が、1950年代以降ライフワークとした、鋼鉄線の張力と圧力で金属の塊を中空に固定させる立体作品シリーズ「TC(Tension and Compression)」の1点です。

(web掲載画像では、篠田先生が描いたドローイングのある木箱に作品が載っていますが、その木箱は展示されません)

[芸術社会貢献推進室・寺門臨太郎]


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